T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報を発信しています。金融関係の仕事をしながら官報合格済み。その他キャリアや英語学習の情報も発信しています。

カランメソッドStage4終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は8月末に完了Stage3は9月下旬に完了しています。Stage4を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。

 

1. 受講回数と時間

Stage4は40回で完了。その後Stage1-4の総復習(Full Book Revision)17回とGrammar Testが1回の合計58回(24時間10分)でした。受講期間は36日です。基本的に毎日1コマ受講し、週末は1日4レッスン受講しました。Stage3より週末のレッスンを1日1コマ増やしています。
QQEnglishの「よくある質問」にあるStage4完了までのレッスン数の目安50回となっています。

qqeng-faq.dga.jp

25分のレッスンのうち10分程度が前回の復習(Daily Revision)で、ReadingやDictationも3レッスンでそれぞれ1回程度入ります。ReadingとDictationは10分程度掛かります。つまり、New Wordを学習する時間は、ReadingとDictationがなければ15分、ReadingかDictationがあれば5分となります。Stage4では1レッスンあたり2.60ページ進んでいました。Full Book RevisionはStage1-3が1レッスン20ページ程度、Stage4は1レッスン15ページ程度進んでいました。

時々先生からレッスンのフィードバックがあり、何人かの先生から早く解答できていると言われるのでレッスンの進捗が遅い方ではないと思います。50回ではStage4は完了しないと思います。Stage4はFull Book RevisionとGrammar Testを含めると55-60回はレッスンの受講が必要と思います。

 

2. 受講スタイル

Stage2、3と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。New Wordはレッスンでの聞き取りに集中しています。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。カランメソッドでは1日2レッスン(50分)の受講が推奨されていますが、平日に仕事をしながら毎日2時間カランメソッドのみを学習するのはなかなか厳しいです。時間的な制約もありますがカラン以外の英語学習もしたいからです。

学習のペースはStage2、3より早めています。カランの慣れてきたというのもありますが、カランメソッドが短期間で集中しての学習を推奨しているように、私も早く英語脳と瞬発力を高めたいと考えています。1か月で30回分のレッスンが受講できますが、追加でポイントを購入してレッスンを受けています。1レッスン(25分)あたりのレッスン料は450円程度と社会人にとっては高くないです。ポイントを購入せずに英語が上達するまでの期間が長くなって月会費を多く払うことになるより追加購入してどんどんレッスンを受講した方が結果的にはコスト的にも得なのではないかと思います。

 

3. カラン以外の英語学習

カラン以外の学習はStage2、3の時と同様にELSA Speakでの発音練習とYoutubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせてオーバーラッピングをやっています。こちらも特に変更ありません。

 

4. 効果と感想

今のところ大きな効果は感じていませんが、日々のレッスンでの素早く話す訓練の効果が徐々に出てきているような気がします。カランメソッドでは基本的な構文を反復練習で繰り返すので、レッスンで学んだ構文は口から出やすくなっているのかもしれません。

発音もかなり意識しており、ELSA Speakで練習している正しい発音で話すよう心がけています。特に子音や語尾の音が弱くならないように気を付けています。Readingのレッスンでは文章を間違えずにしっかり読めておりスピードや発音もまずまずとのフィードバックをもらうこともあります。ただし、LとRの発音などいくつかの発音はまだ上手くできていないと言われたりします。また、私は今ロンドンに住んでいるので、British Accentだねとも言われこともあります。

Stage5、6に進むにつれレッスンで出てくる単語、熟語、構文が増えてくるので、しっかり体に覚えこませて会話で使えるようにしたいと思います。

まずは年内にStage5の完了を目指して頑張りたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

カランメソッドStage3終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は8月末に完了しています。Stage3を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。

 

1. 受講回数と時間

Stage3は総復習(Full revision)がなく、完了までのレッスンが35回(14時間35分)でした。受講期間は26日です。基本的に毎日1コマ受講し、週末は1日2~3レッスン受講しました。早く英語脳と瞬発力を高めたいのでStage2より受講頻度を上げています。

QQEnglishの「よくある質問」にあるStage2完了までのレッスン数の目安が35回なので標準的なのだと思います。

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2. 受講スタイル

Stage2と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。New Wordはレッスンでの聞き取りに集中しています。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。カランメソッドでは1日2レッスン(50分)の受講が推奨されていますが、平日に仕事をしながら毎日2時間カランメソッドのみを学習するのはなかなか厳しいです。時間的な制約もありますがカラン以外の英語学習もしたいからです。

学習のペースはStage2より早めています。カランの慣れてきたというのもありますが、カランメソッドが短期間で集中しての学習を推奨しているように、私も早く英語脳と瞬発力を高めたいと考えているからです。私は1か月で30回分のレッスンが受講できるプランを申し込んでいます。これに加えて、追加でポイントを購入してレッスンを受けています。1レッスン(25分)あたりのレッスン料は450円程度と社会人にとっては高くないです。ポイントを購入せずに英語が上達するまでの期間が長くなって月会費を多く払うことになるより、ポイントを追加購入してどんどんレッスンを受講した方が結果的にはコスト的にも得なのではないかと思います。

また、スピードに加え、発音やイントネーション、ストレスにも気を付けています。リーディングは意味がないと感じる人も多いようですが、きちんとした発音やイントネーションが英語でコミュニケーションする上で重要だと感じています。そうでないとなかなか言っていることが通じなかったり、聞き返されたりします。仕事ではスクリプトを準備して会議に臨むことも多いのでその練習と位置付けています。

 

3. カラン以外の英語学習

カラン以外の学習はStage2の時と同様に、ELSA Speakでの発音練習とYoutubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせてオーバーラッピングをやっています。

 

4. 効果と感想

今のところ大きな効果は感じていませんが、何となく口が回るようになってきたような気がします。冠詞、前置詞、単数形複数形などは聞き逃すことも多いですが、動詞(三単現のs)などの言い間違いは減ってきているような気がします。まずは年内にStage5の完了を目指して頑張りたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

税理士試験の良くなっている点と今後の改善点

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

前回の記事で税理士士試験がここ数年で色々改善さてきていると書きました。どんな点が改善されて、どんな点がまだ改善が必要か書きたいと思います。

 

1. 改善された点

内容

得点発表

第68回

2018

試験問題及び答案用紙公表

第69回

2019

出題のポイント公表1か月短縮

第73回

2023

合格発表2週間短縮

第73回

2023

 

(1) 得点発表

2017年までは合格点に達しなかった科目はA~D(A:59~50点、B:49-~40点、C:39~30点、D:29点)のランクが通知されていました。2018年から得点が発表されるようになりました。模範解答や採点基準は公表されていないので、ランクから得点への変更だけではあまり実質的な改善とは言えませんが、役所が長年の慣習を変更したという意味で進歩と思います。

(2) 試験問題及び答案用紙

2019年から試験問題及び答案用紙が国税庁のサイトで公表されるようになりました。試験問題は受験生が持ち帰ることができます。TOEICのように試験問題を回収するような試験ではないので、特に秘密にするようなものではないと思います。誰でも簡単にウェッブ上で試験問題及び答案用紙が取得できるようになったのは小さな進歩と思います。

(3) 出題のポイント

2022年までは出題のポイントが試験から2か月後の10月初旬に公表されていました。2023年は9月1日に公表されました。出題のポイントは受験生にとっては有益な情報で、試験からあまり間が空かずに公表されるようになったのは良いことだと思います。出題のポイントは問題を作成するときにはできていて、試験後すぐに公表することも可能のはずです。昨年のように問題の不備が試験後に発覚すると出題のポイントの記載を修正する必要があるので、予備校の解答や受験生の反応を見てから公表したいのだと想像します。今年より早く公表するのは難しいのではないかと思います。

(4) 合格発表

2022年までは合格発表が12月の第2金曜日でした。今年は11月30日(木)と2週間早まりました。税理士試験は試験から合格発表までの長さが問題でしたので、2週間とはいえ短縮されたのは良いことと思います。

 

2. 今後改善してほしい点

税理士試験の問題点についてはこちらの記事でも書いていますが。今回改めて私の意見をまとめてみました。

ここが変だよ税理士試験(試験全般編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

ここが変だよ税理士試験(計算問題編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

ここが変だよ税理士試験(理論問題編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

(1) 合格発表のさらなる短縮

昨年までは試験から合格発表まで4か月かかっていました。2023年から2週間短縮されましたがそれでも3か月半あります。税理士試験の場合、同じ科目を学習するのか次の科目に進むかどうかが受験生にとって大きな問題です。翌年に向けた学習計画を早めに作り、無駄な予備校費用の支払いを避けるために合格発表までの期間さらなる短縮が求められます。記述式の試験なので採点に時間がかかることは理解しますが、もう1か月は短縮し10月末には結果が出たら受験生にとって良いと思います。

(2) 科目合格者のネットでの発表

官報合格者は官報に受験番号が掲載される(注:今年から氏名は掲載されません。)ので合格発表日に結果を知ることができます。一方、科目合格者は通知が郵送されてくるのを待つ必要があります。この待ち時間は無駄で何の意味もありません。受験生が結果待ちでいらいらするだけです。番号をウェブで公表するだけであれば科目合格者でも容易なので出来ない理由は見当たりません。今年からでも科目合格者もウェブで発表すべきです。

(3) 模範解答の公表

出題のポイントは公表されていますが、大まかな記載にとどまっています。計算では別解があることもありますので、模範解答の公表が望まれます。

(4) 絶対評価への変更

税理士試験は60点を取得すれば合格することとなっていますが、実際には得点調整により各科目合格率が10-15%程度に調整されていることは明らかです。

資格試験は税理士に限らず、その資格を有するために十分は知識を持っているのであれば資格を与えるべきです。この点、無制限に受け入れるわけにはいかず相対試験にせざるを得ない学校の入学試験や入社試験とは決定的に異なります。絶対評価の試験とすることが資格試験として正しい姿と私は思います。資格取得はスタートラインで、人数調整は資格試験で行われるべきものではなく、仕事を通じて市場原理によりなされるべきものです。

(5) 試験の年2回実施

1年に1回しか試験がないというのは受験生にかなり負担で、長期化の大きな要因となっています。年2回試験があれば短期間での合格の可能性が高まります。5科目トータルとなるとこのロスは数年分となります。受験勉強に年月をかけすぎないようにするために年2回の試験実施が望ましいと思います。

(6) 法規集の持ち込み

税法では法規集の持ち込みを許可すべきです。法律をまとめただけのいわゆるべた書きの暗記は意味がありません。法規集を持ち込み可にして法律をいかに運用できるかの試験とすべきです。そのような問題が作れないのであれば試験委員の能力がないかその科目が試験にふさわしくないかのどちらかと思います。

(7) 一部科目の廃止

相対評価を継続するのであれば、予備校の予想配点で90点以上が合格果実となるような一部のミニ税法は試験から廃止すべきです。結局、試験範囲が狭く応用の余地が少ないため相対試験の科目としては不適切です。

(8) 試験時間と分量の調整

こちらの記事でも書きましたが、現状の試験内容では問題の取捨選択や時間配分が合否に大きな影響を与えます。上位者合格者であれば全部の問題を解答しきれるように試験時間を長くするか、分量を調整して2時間で解ききれる問題にすべきと思います。税理士としての能力や適性と無関係な取捨選択や時間配分で合否が決まるのは資格試験として不適切です。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

第73回税理士試験出題のポイント発表

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

第73回税理士試験出題のポイントが発表されました。

令和5年度(第73回)税理士試験出題のポイント|国税庁

 

昨年までは10月初旬に発表されていましたが、今年は9月1日なのでだいぶ早くなりました。出題者は出題のポイントを決めてから試験問題を作成しているはずなので、これまで「出題のポイント」の公表までに2か月もかかっているのが不思議でした。税理士試験もここ数年で色々と改善されてきています。この点については別途記事を書きたいと思います。

昨年にこちらの記事でも書きましたが、出題のポイント」は出題者からのメッセージですので良く読んで今後の学習に役立てることをお勧めします。特に、2年目以降の科目は「出題のポイント」と実際の本番での解答を照らし合わせて何が足りなかった、解答がずれていなかったかを確認し、これらを意識して再度学習するのが合格への近道と思います。試験から1か月経たないうちに「出題のポイント」されたというは大きな改善点と思います。

 

1. 簿記論

今回の出題のポイントの中でちょっと面白いと感じたのは簿記論の出題のポイントです。計算問題は出題のポイントの記載が簡潔であることが多いのですが、昨年、今年と簿記論の第一問と第二問の記載が充実しています。第一問の問1で特殊仕訳帳という少し古い論点が出題されていますが、出題のポイントでは「(1)は精算勘定を知っていれば比較的簡単に仕訳を行うことができるが、精算勘定を知らなくても、「手形仕入」と「手形売上」の例がヒントとして示しているので、簿記に精通している者であれば、その場で理解し十分に解答できる内容となっている。また(2)については、通常の方法で仕訳を行い二重仕訳の消去処理を適切に行えれば、精算勘定を知らなくても(用いなくても)、残高試算表を導くことができ、正答を導出できるようになっている。」となっています。

出題者は受験生の多くが「精算勘定」の知識が不十分であるという実態を理解したうえで、簿記の知識や応用力を測るためにこのような問題を出題したということです試験で知らない事項が出題されたとしても、知っている知識を活用して解答することが求められています。このような点を頭に入れて学習する必要があるでしょう。

 

2. 財務諸表論

財務諸表論の理論の「出題のポイント」はあっさりしていますが、企業会計基準などに結論の背景が十分に記載されていますのでそれと同じということなのでしょう。こちらの記事でも書いていますが、企業会計基準や概念フレームワークは一度目を通して結論の背景を理解しておくのは有益と思います。

 

3. 税法

税法の理論の「出題のポイント」は全体的にそれなりの量の記載があってポイントが明確になっているように思います。「改正論点」、「実務での重要性」、「コロナを含む災害関連」が共通したキーワードと出てきています。これらは近年共通の傾向のようです。来年以降もこの傾向は継続すると思われますので、これらを意識した理論学習が重要となります。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

カランメソッドStage2終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。7月末にカランメソッドの受講を開始し1か月が経過しました。Stage2を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。

 

1. 受講回数と時間

Stage2完了までStage2のレッスンが26回(10時間50分)、Stage1,2の総復習(Full revision)が6回(2時間30分)で合計32回(13時間20分)でした。受講期間はちょうど1か月です。基本的に毎日1コマ受講し、仕事が忙しいときは受講しない日もあり、その代わり週末に2コマ受講しました。1か月30回分のポイントと追加でポイントを購入して2回分使っています。

QQEnglishの「よくある質問」にあるStage2完了までのレッスン数の目安が30回なので標準的なのだと思います。

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2. 受講スタイル

カランメソッドでは①Daily Revision(前回の復習)が10分程度あり、その後②New Workに進みます。③Readingと④Dictationをやることもあります。

カランメソッド | オンライン英会話ならQQEnglish

カランメソッドでは予習は推奨されていません。文法用語や固有名詞など分からないと何度も聞き返してレッスン時間を浪費する場合があるので、私は単語のみ事前にテキストで確認しています。

その他は先生の質問に全神経を集中し、なるべく先生が答えを言う前から質問に回答するようにしています。

Stage2はまだ基礎的なので分からない文法や単語はありません。かなり早いスピードで回答するので、三単現のsや単数形・複数形、冠詞など細かい点でのミスはでます。簡単な文ですが、すらすらとは回答できないのでちょっと凹みます。

復習は必須で公式教材の音声を使ってレッスン前に復習しています。今のところ30分程度復習に時間を使い、カランのみで1日1時間程度の学習時間になりますStageが進むともう少し復習に時間が掛かるかもしれません。

 

3. カラン以外の英語学習

カラン以外ではELSA Speakでの発音練習とYoutubeの英語学習動画を使いスクリプトに合わせたオーバーラッピングをやっています。平日はそれほど時間がとれないので、Youtubeでのオーバーラッピングは週末が中心となっています。

 

4. 効果と感想

今のところ具体的な効果は感じていません。レッスン自体は基礎練習なので単調ですが、先生の英語を集中して聞くためとても疲れます。どうやらStage5,6ぐらいか効果を感じ始めるらしいので、まずはStage5を目指して頑張りたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

ELSA Speakの感想

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。こちらの記事で海外に来てからELSA Speakという英語発音矯正アプリで発音の矯正を開始したと書きました。ELSA Speakを3か月使った感想を書きます。

 

1. ELSA Speakとは

ELSA Speakとは発音矯正のためのスマートフォンアプリです。

アプリでは、ユーザーが発話した音を瞬時にAIが分析し、ネイティブスピーカーの発音と比較して、どれくらい正しい発音に近いかスコアをパーセンテージで教えてくれます。

(1) レッスン内容

レッスンの内容は以下の5つに分かれています。

  • 発音(単語、短文)
  • 強勢の配置(単語)
  • イントネーション(短文)
  • リスニング(単語)
  • 会話(長文)

それぞれのレッスンで2~7問程度の問題があり、1問ごとにAIがスコアを判定します。どの音が正しく、どの音が正しく発音できていないかも教えてくれます。何度繰り返すかによりますが一つのレッスンは数分程度で終わります。

(2) コンテンツ

ELSA Speakではいつかの種類のコンテンツが用意されています。

① デイリーレッスン

AIがユーザーに合わせて10題のレッスンを組み合わせてデイリーレッスンを作成してくれます。デイリーレッスンは20-30分で終わります。

② 発音レッスン

発音レッスンでは発音ごとのレッスンが用意されており、これを全て終了すると一通りの発音を学習したことになります。35レッスン×6=210レッスンあります。

③ トピック別

レストラン、空港、健康などトピック別のレッスンも用意されています。トピックは160以上あります。今後も増えていくと思います。

④ 診断テスト

診断テストでどのくらい発音が改善されているか診断することができます。

診断テストでは文章を読み上げてそのスコアをAIが判定します。診断テストはいつでも受けられます。

(3) スコア

それぞれのレッスンで正しい発音となっているかAI分析してパーセンテージで教えてくれます。80%以上がネイティブ並みとなっています。

「進捗」では総合的なスコアのほか、「発音」、「流暢性」、「抑揚」、「強勢の配置」、「リスニング」とそれぞれの項目のスコアも表示されます。

 

(4) 料金

キャンペーンなどによって料金は異なるかもしれないので大まかに書いておくと、私が使用を開始した2023年5月時点での費用は1か月が1,000円程度、3か月会員が2,000円程度、1年会員が4,000円程度、永年会員が10,000円程度でした。

2. メリットと注意点

(1) メリット

① 単語レベルでの正確な発音が練習できる

② 発音してスコアがすぐに出るためゲーム感覚でのめりこむことができる。

③ コンテンツが豊富で飽きづらい。

④ 自分の発音を聞いてどこが出来ていないかすぐに確認することができる。

(2)  注意点

① 出題される単語には高いレベルのものもあるため、ある程度の単語力が必要です。

② 動画の説明が全て英語のため、ある程度のリスニング力が必要です。

③ 単語レベルで正確に発音しないと高いスコアが出ません。リエゾンやリダクションの練習にはなりません。ネイティブをまねてリエゾンやリダクションをするとスコアが下がります。お手本をよく聞くと細かい子音まできちんと発音しています。アナウンサーが話すような最も「正確な」英語の発音なのだと思います。

④ 自分の発音がどのように聞こえているかは教えてくれますが、発音をどう改善すればよいかまでは教えてくれませんい。自分でいくらやっても高いスコアにならない箇所はELSA Speakだけでは改善できません。別途、発音の方法をYoutubeなどで調べて改善するしかないと思います。

 

3. 私の感想

私は3か月ぐらいELSA Speakをやりました。スコアは67%から77%と10%程度向上しました。ELSA Speak以外にもいろいろとやっているので、これだけがスコアアップの要因ではないと思いますが効果は感じています。

単語レベルで、特にいくつかの子音の発音は良くなったと感じています。

ある程度単語力、リスニング力がある人が発音の正確性を向上させるために使うのが良いと思います。リエゾンやリダクションの練習は別に行う必要があります。

会話(長文)は難しいと感じています。それぞれの単語をきちんと発音しないと高いスコアは出ません。単語で区切って発音しても意味はなく、「流暢性」、「抑揚」も意識しつつ正確に「発音」するというのが難しいです。

総合スコアは70%後半で伸び悩んでいます。

今後もいろいろな学習を続けながら、簡単にできる発音チェックツールとしてELSA Speakを活用していきたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

素読みと時間配分は重要

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

73回税理士試験の感想をこちらこちらの記事で書きました。今年の試験問題を見てみると素読みと時間配分の重要性を改めて認識しました。

私は、時間配分や問題の取捨選択が合否のカギを握るような問題はどんな試験でも不適切だと思います。時間内に解ききれる分量にするか試験時間を長くするべきです。

しかしながら、現実問題税理士試験では時間配分が重要なのでそれを意識して学習する必要があります。今年の試験問題の時間配分について振り返ってみます。

 

1. 第73回の試験問題の時間配分

(1) 簿記論

簿記論は第三問でいかに解ける問題を拾っていくかがカギとなります。第一問と第二問は年によって難易度にばらつきがあるので取捨選択が難しいです。第一問と第二問をなるべく早く済ませ、できる限り多くの時間を第三問に費やすのが基本戦略となります。自分の得意分野から解き始め、早めに1か所でも2か所でも正解を出して勢いをつけるのが良いと思います。

今年の第一問、第二問は特殊仕訳帳、ソフトウェア、外貨建取引でした。特殊仕訳帳は忘れている受験生も多かったでしょうし、ソフトウェアもちょっと捻った感じの問題で、外貨建取引は苦手な受験生も多くまた分量も多かったです。どの問題から手を付けるか、判断は難しかったと思います。問題の難易度が高かっただけでなく、時間配分の点でも難しい問題だったと思います。

(2) 財務諸表論

税務諸表論は計算になるべく多くの時間を掛けて高得点を取る必要があります。理論の記述の量と難易度で時間配分が変わってきます。昨年の理論問題は選択式の問題が多く難易度も高かったので30分ぐらいで切り上げて計算に90分ぐらい掛けることも可能でした。一方、今年の理論は昨年に比べれば記述が多い問題でした。今年の理論の問題であれば理論もある程度得点を取らなければならず、40-50分は理論に時間が掛かり、計算は70~80分といったところでしょうか。

解答用紙に受験番号を書く段階で回答欄から理論に時間が掛かることを想定し、理論にどのくらい時間を掛けるか見極める必要がありました

(3) 法人税

法人税は理論も重要でかつ時間もかかるので、理論と計算60分ずつを目途にしている受験生が多いと思います。今年の理論は分量が多く規定を全て書いていたら計算の時間が足りなくなります。素読みの段階で理論全体の分量を把握し、個々の問題での多少の失点は覚悟して、思い切って解答を省略するという判断を早い段階でする必要があました。理論が書ける受験生ほど理論を書きすぎて計算の時間が足りなくなった可能性があります。

計算は2題形式となっており、必ず2題とも解答する必要があります。小問がある場合、小問が手付かずで残るリスクを回避するため、私は小問から解いた方がいいと思います。

今年の法人税の問題では理論に時間を掛けすぎない、計算は小問から解くという判断を早い段階でする必要がありました。時間配分の点ではかなり難しい問題だったと思います。

(4) 消費税

今年の消費税の理論の分量は例年程度と思いますが、計算が原則課税の総合問題2題と分量が多めでした。計算が2題形式の場合、問題の読み取りや頭を切り替えるのに時間が掛かります。解答用紙を見た段階で計算に時間が掛かることを想定して時間配分を決める必要がありました。また、計算は問1が調剤薬局でなじみがなく、問2が不動産業で見慣れた業種でした。計算は見慣れた問2から解き始めるべきでした。実際の難易度は解いてからしか分かりませんが、見慣れた業種であれば他の受験生ができる問題かできない問題か取捨選択は比較的容易と思います。

今年の消費税の問題では計算に時間が掛かる、計算は問2から解くという判断を早い素読みの段階でする必要がありました。

 

2. 時間配分のスキル向上策

時間配分のスキルの向上は容易ではなく、本番の試験形式での演習で行うしかありません。しかも、素読みや時間配分の訓練になるのは「初見の問題」かつ「難易度の高い問題」に限られます。2度目以降の問題ではある程度時間が空いていても訓練になりませんし、時間内に解ききれるような易しい問題でも訓練になりません。4月以降の直前期の演習で時間配分のスキルを磨くしかないと思います。直前期の演習は本番を想定して、一度はきっちり2時間で区切ってテストを受け、その後、全ての問題を解きましょう。仕上げに公開模試を予備校の校舎で良いので会場受験して時間配分のスキルがどの程度か確認しましょう。公開模試は自宅受験だと色々と甘くなるので絶対に会場受験をした方がいいです。

 

時間配分は難しいですがこれを乗り越えないと合格はないので頑張りましょう。

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。