T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報を発信しています。金融関係の仕事をしながら官報合格済み。その他キャリアや英語学習の情報も発信しています。

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(初級)受講開始

こんにちは、T-アレックスです。

 

2023年7月末にQQイングリッシュでカランメソッドの受講を開始し、2024年11月にStage12まで完了することができました。カランメソッドのまとめ記事は

カランメソッド効果と費用 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

を参照してください。次のステップはどうしようかと考え、同じくQQイングリッシュのトピックカンバセーション(初級)を受講することにしました。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 私の現状の課題
カランメソッドを完了して、リスニングの能力が向上し会議で同僚の発言は大分聞き取れるようになり、自分の発言もある程度スムーズに言えようになってきました。スピード感も向上し言葉を上手く繋げて話せるようになってきました。
以下のような点が私の現状の課題と考えています。

  • 仕事の会話は同じような単語・表現が多いので何とかついていけますが、日常会話では色々な話題を話すための語彙や表現のバリエーションが少なく会話が続かない。
  • 自分の意見を上手く伝えることができず、言葉に詰まることがある。
  • 相手が長く発言すると理解が追い付かないことがある。

 

2. トピックカンバセーションとは

QQイングリッシュのトピックカンバセーションは、トピックに沿った語彙・表現を学び、自分の意見を伝える練習を行うレッスンで、初級、中級、上級の3つに分かれています。

www.qqeng.com

 

トピックカンバセーションでは、Fruits、Pets, Sports, Computers, Flags of Some Asian Countriesなど予め決められたトピックに沿って、写真やイラストを見ながら教師とディスカッションしていきます。

 

初級のレッスンの流れは以下の通りとなっています。

  • 写真描写:テーマとなる写真を見て何が写っているか説明する。
  • Target Language(学習目標の確認), Key wordsの確認、Vocabulary Check
  • Key Sentencesを用いた質疑応答(4スライド): あらかじめ1スライド2つほどのQuestionsが設定されており、Questionsをきっかけにそのトピックについて講師と色々な会話を行います。
  • 会話文のロールプレイ: テキストに書かれた会話をそのまま講師とロールプレイを行う
  • Semi-open Role Play:テキストに書かれた質問をもとに、講師と回答内容が自由なロールプレイをする。
  • Review:レッスンの仕上げの質問に答えます。
  • 練習問題:レッスン履歴に復習用の練習問題が用意されています。

 

3 期待できる効果

トピックカンバセーションに期待できる効果は以下のようなものがあります。

  • 語彙力・表現力の向上
    様々なトピックについて会話するので、語彙力や表現力の向上が期待できます。
  • 会話のバリエーションの向上
    様々なトピックを扱うので、会話のバリエーションの向上が期待できます。仕事では仕事に関連する会話は上達し、また、日常生活では自分の得意分野については話すことが出来るかもしれませんが、それ以外のことについてはなかなか話せるようになりません。自分の得意分野以外のトピックについても、どのように会話をしていくかの練習をすることで、会話のバリエーションの向上が期待できます。
  • 自分の意見を述べられるようになる。
    トピック英会話では、自分の意見や理由を聞かれます。自分の意見や理由を過去の経験や具体例などを用いて話す訓練となります

 

4. 期待できない効果

一方でトピックカンバセーションには期待できない点もあります。

  • 文法
    細かい文法の説明やレッスンはありません。
  • 発音
    会話を重視しているため細かい発音の修正はありません。
  • リスニング
    トピックカンバセーションは大量の英文を聞くレッスンではないので、リスニング力の大幅な向上は期待できません

5. カランメソッドとの相乗効果

徹底した反復練習で「スピーキング力」×「リスニング力」×「瞬発力」を高めることを目的としているカランメソッドとは対極で、相互に補完関係のあるレッスンと言えるでしょう。

カランメソッド | オンライン英会話ならQQEnglish

私はカランメソッド完了後にトピックカンバセーションを受講していますが、同時に受講すると相乗効果があると思います。

トピックカンバセーションでは、カランメソッドにはない実践的な会話力というのが身に付き、カランメソッドの効果を実際の会話で確認できます。カランメソッドは単調な一方、トピックカンバセーションは自由度が高いのでモティベーションの維持に繋がります。カランメソッドも完了までに時間が掛かりますので、これは個人の好みと時間をどう掛けられるかによると思います。

 

6. 予習が重要

トピックカンバセーションでは、写真やイラストをきっかけに会話を広げていくレッスンなので予習が重要です。関連する語彙や表現を予習して、写真描写や質問に対する答えを予め準備しておきます。レッスンでその答え合わせをしていく感じだと思います。語彙力や表現力は予習によって向上し、トピックカンバセーションを予習なして受けても効果は低いと思います。

 

7. 私の受講スタイル

(1) トピックの選択

トピックカンバセーション(初級)ではA1~E10まで各10個、合計50のトピックが用意されています。(各ユニとの最後A~E11はUnit Reviewとなっています。)Aは食べ物関連、Bは生き物関連などと分野が固まっているので、私はA1、A2、A3の順番ではなく、レッスン前に要望を出して、A1、B1、C1の順で分野が固まらないように受講しています。

(2) 予習

レッスン前には予習を1時間程度しています。写真描写や質問の回答を予め準備しています。話そうとして知らない単語も沢山ありますし、意見や理由、過去の体験談などを話そうとすると、どう英語で表現するか分からないことも多いので、ネットで調べてメモをしておきます。1回25分のレッスンで、A4で1枚から1枚半原稿ができます。授業の流れに応じて、準備したものをたくさん話すこともあれば、準備したもの以外の会話が多くなることもあります。

(3) テキスト

トピックカンバセーションはテキストを終えることが目的ではなく、色々な会話をすることが重要だと思っています。レッスンの要望には「状況に応じて自由な会話もしたい」にチェックを入れ、テキストの進捗にはこだわらずに会話をするようにしています。Key Sentencesで終わることも多いです。私はそれで良いと思っています。

(4) 復習

テキストの内容は簡単なので復習はしていません。準備をしっかりとしてレッスンでいかに話せたを重視しています。

(5) 受講頻度

カランメソッドが完了した24年11月中旬から土、日に1コマずつ受講しています。カランメソッドは復習に1レッスン30分かけて、平日1コマ、休日4コマ受講していました。カランメソッドは復習といっても反復練習で、ある意味単調なため事前の準備は比較的楽で毎日でも受講可能でした。トピックカンバセーションの方が色々調べる時間が掛かり、事前準備が大変です。もう少し受講頻度を上げた方が良いだろうとは思いっています。

まだ、初級の半分も終わっていないので、これからも継続してレッスンを受けていこうと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

スタディングはありか?(2024年実績更新)

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

スタディングについてはいくつかの記事を書いてきました。スタディングは受講料が他の予備校に比べて圧倒的に安く注目しています。2024年の合格者の声が公式サイトにアップされています。今回は、2024年のスタディングの合格実績ついて私の感想を書きたいと思います。

 

スタディングはありか?(簿財編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

スタディングはありか?(税法編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

スタディング 弱点を補完するか割り切るか - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

 

1. 記事の前提

記事を書くにあたり私の立ち位置を明確にしておきたいと思います。

  • この記事はプロモーションではありません。読んだ人がスタディングを受講しようがしまいが私には一切の金銭的なメリットはありません。
  • 一部のサービスは私が受験時代にすでに始まっていたかもしれませんが、私はどの税法でもスタディングを使ったことはありません。
  • 私はスタディングの講座を受講したわけではありません。公式サイトやYutube、合格者の声などを参考にした個人的な見解です。

 

2. スタディングの合格実績

(1) 簿財

スタディングの合格者の声から私が集計しました。合格しても報告していない人もいると思いますが、簡単な報告でも1万円もらえるそうなのでほとんどの人が報告していると思われます。また、合格お祝い金がもらえる期限が1月5日までなので、今後大きな変更はないと思います。

studying.jp

 

以下が2024年の実績を更新した表となります。

簿記論

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

169

239

189

76

43

合格者数

3,076

2,794

2,965

1,841

2,429

シェア

5.5%

8.5%

6.3%

4.1%

1.7%

 

財務諸表論

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

60

359

136

126

39

合格者数

1,099

3,726

1,502

2,196

1,630

シェア

5.5%

9.6%

9.0%

5.7%

2.3%



簿財同時合格者

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

43

141

28

29

16

 

2023年までは順調に合格者もシェアも伸ばしてきており、簿財のシェアは1割に迫る勢いでした。2024年も実績を伸ばすことが期待されていましたが、残念ながら2024年の実績は芳しくないものでした。

昨年359人と大きく合格者を伸ばした財務諸表論でしたが、2024年は60人と大きく合格者を減らす結果となりました。全体の合格率が23年の28.1%から24年の8.0%、合格者数は3,726人から1,099人と大きく減少しているので、合格者数の減少自体は仕方のないことですが、シェアが9.6%から5.5%に落ちていることは気になります。

簿記論については全体の合格率は23年、24年ともに17.4%と横ばいで、合格者数は2,794人から3,076人と1割程度増加しています。一方、スタディングの合格者は23年の239人から24年の169人と3割合格者を減らしています。シェアも8.5%から5.5%に下落しています。

簿財の結果は私にとっては予想外した。

原因は公表されている資料からだけでは分かりません。スタディングはカリキュラムを絞っているので、24年はスタディングが重視していなかった論点で差がついたのかもしれませんし、はたまた、そもそもスタディングのやり方では限界があるのかもしれません。

24年に合格者を減らしたことにより、スタディングが有効であるか評価が難しくなりました。

 

(2) 税法

 

以下が税法の2024年の実績を更新した表となります。

 

消費税

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

10

7

12

4

0

合格者数

740

802

740

726

782

シェア

1.4%

0.8%

1.6%

0.5%

0%

 

法人税

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

22

12

7

4

0

合格者数

588

497

425

453

588

シェア

3.7%

2.4%

1.6%

0.8%

0%

 

相続税

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

10

6

5

2

2

合格者数

471

282

336

325

264

シェア

2.1%

2.1%

1.4%

0.6%

0.7%

 

国税徴収法

 

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング

合格者数

10

9

4

6

4

合格者数

217

228

235

234

198

シェア

4.6%

3.9%

1.7%

2.5%

2.0%

 

税法の24年の合格者数は概ね横ばいとなっています。法人税が23年12人から24年22人と10人増えていますが、その他の科目は10人と横ばいです。

私は、こちらの記事で22年、23年にスタディングで簿財を合格した人が税法に進み税法の受講者が増加すると予想しました。法人税・消費税の合格者数がカギを握るのではないかとも書きました。

24年の結果を見ると、法人税は多少合格者が増加しましたがまだシェアは3.7%に留まっています。その他の税法の合格者数は横ばいでシェアも低いままです。

 

税法についての私の評価は変わらず、スタディングの使用は様子見となります。まだ実績が乏しく、十分なノウハウが蓄積されているようには見えません。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

24年度の税理士試験の結果発表の感想

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

11月29日に2024年の税理士試験の結果が発表されました。合格された方はおめでとうございます。

国税庁のサイトはこちら

令和6年度(第74回)税理士試験合格者等について|国税庁

今年度から科目合格者もWebでも発表されるようになりました。郵送を待つ必要がなくなり受験生にとっては良いことと思います。

 

今年度の受験者、合格者と合格率の推移はこちら

今年の話題は何といっても財務諸表論の合格率の低さです。昨年は28.1%とH27(2015年)以降で2番目の高さでしたが、今年はなんと8.0%でした。過去最低と言われています。(私は過去全ての合格率を調べてはいません。)簿記論は昨年と同じ合格率17.4%で平年並みでした。

これまでも合格率が20%を超えた年の次の年は合格率が低くなる傾向がありましたが、28.1%から8.0%と20ポイントもの下落は想定していた人は少ないと思います。

合格者は3,726人から1,099人と2,627人も減っています。財務諸表論の受験生にとってはなかなか厳しい年だったと思います。

昨年の感想で「簿記論、財務諸表論の合格者を増やそうという意図が明確になりました。合格者の絶対数が増えるということは、これまでより合格しやすくなっていることを意味します。」と書いたのですが、どうも違っていたようです。簿記論と財務諸表論の延合格者は昨年が6,520人、今年が4,175人と2,345人減っています。国税庁が税理士の数や税理士試験をどうしていこうとしているのか、その意図を測りかねます。

消費税の合格率は10.3%と近年の傾向どおり低かったです。消費税は受験生が多いですがなかなか合格するのは難しそうです。

相続税の今年の合格率は18.7%と例年に比べ高かったです。

その他の科目は概ね例年通りの合格率と言えるでしょう。

 

合格発表の結果により科目選択を再考している受験生もいると思います。科目選択についてはこちらの記事も参考にしてください。

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

カランメソッド効果と費用

こんにちは、T-アレックスです。

 

2023年7月末にQQイングリッシュでカランメソッドの受講を開始し、2024年11月にStage12まで完了することができました。今回、カランメソッドの効果やメリット・デメリットなどをまとめて書きたいと思います。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. カランメソッドとは

(1) レッスンの特徴

カランメソッドとは「英語に英語で反応する訓練」を徹底的に反復するように設計された英語学習法です。レッスンの特徴は以下の通りです。

  • 教師は質問文を2回言い、即座に回答します。
  • 回答は必ずフルセンテンスかつ、省略形を使います。
  • 質問と回答は、Yes/Noの選択やごく一部の名称を答えるものを除き、答えが決まっており自由回答の余地はありません。
  • 教師は発音や文法のミスをすぐ指摘します。
  • レッスンは全て英語で行われ、本人の現在のレベルに関係なく、教師はネイティブに近いスピードで話します。
  • レッスン中はリーディングを除きテキストは使用しません。

カランメソッドの公式な説明については、こちらをご参照ください。

(2) レッスンの進み方

レッスンは初回を除き、①前回レッスンの復習(Daily Revision 40-50問)、②New Workと進み、一定程度進むとReading LessonやDictation行います。

さらにStage1-10は2 Stage終了ごとに2 Stage分の全部の質問と回答を通しで復習する総復習(Full book Revision)があります。Stage11、12は1 Stage終了ごとFull book Revisionを行います。

 

2. 期待できる効果、期待できない効果

(1) 期待できる効果

カランメソッドは、「英語に英語で反応する訓練」するメソッドで、次の効果が期待できます。

① リスニング力の向上
カランメソッドでは教師はネイティブに近いスピードで話しレッスン中はテキストを使用しないため、教師の言っていることを集中して聞き取る必要があります。このため、質問と回答は決まっているとはいえ、教師の質問を的確に聞き取らないと正確な解答をすることができません。カランメソッドの受講を継続することでリスニング力が着実に向上します。

② スピーキング力の向上
カランメソッドでは早いスピードで教師の質問に回答していくため25分のレッスンでもかなりのアウトプット量となります。レッスンを継続すると英語を話すスピードは速くなりスピーキング力が向上します。

③ 英語の瞬発力の向上
カランメソッドのレッスンのスピードはとても速く、日本語を介している時間はありません。その結果、レッスンを継続することで英語に英語で反応する瞬発力が向上します

④ フルセンテンスで答える習慣の獲得

カランメソッドでは質問に対し単語のみで回答することは許されておらず、全てフルセンテンスで回答する必要があります。テキストに記載通りの回答をしますが、フルセンテンスで答える習慣が身に付きます。

⑤ 正しい文法で話す習慣が身に付く
カランメソッドではフルセンテンスで回答する必要があり、また、教師は文法のミスをすぐ指摘するため、正しい文法で話す習慣が身に付きます。ただし、文法学習もカランメソッドに組み込まれていますが、文法自体は別途学習が必要と思います。

⑥ 英語のリズムとスピードの体得

カランメソッドは少しでも回答に詰まると教師が回答をリードするので、速いスピードでレッスンが進んでいきます。レッスン外の復習でもオーディオを用いて速いスピードで回答する訓練をすることになります。その結果、英語のリズムとスピードを体得することができます。

 

(2) 期待できない効果

カランメソッドには上述の通り色々な効果が期待できる一方で期待できないこともあります。どの学習方法でもメリット・デメリットがあり、カランメソッドも例外ではありません。

① 自然な会話力

カランメソッドはアウトプット量が多いとはいえ、あらかじめ決まった短い文章(長くても2-3行)を反復する学習方法です。そのため、一つの事柄に対して色々な質問をして話題を膨らませたりするといった会話力の向上は期待できません。

② 英文法

カランメソッドでは英文法の学習も組み込まれています。英語で直接話法と間接話法の違い、現在完了形の使い方などを学び、それらに関する質問と回答が用意されています。しかしながら、カランメソッドだけで英文法をマスターすることは難しいでしょう。英文法は別途学習する必要があります。

③ 細かい発音

カランメソッドでは、発音のミスを教師が即座に指摘することになっていますが、細かい発音の違いについては指摘されません。

 

3. お勧めできる人お勧めできない人

カランメソッドは「英語に英語で反応する訓練」に特化した特徴的なメソッドで、お勧めできる人とお勧めできない人がいます。まずは、お勧めできない人を書きます。

(1) お勧めできない人

① 英語初級者
カランメソッドはレッスンがかなりのスピードで進んでいくので、英語初級者にはお勧めしません。Stage6あたりから文章も長くなりかなりつらくなってきます。TOEICで700点程度はないとついていくのは難しいのではないでしょうか。

② 語彙が少ない人

これも①と同様ですが、カランメソッドではStageが進むにつれてどんどん出てくる単語や句動詞が増えていきます。New Workで出てくるたびに英語での解説と質問・回答が組み込まれています。初見の単語や句動詞を英語の解説で理解するのは難しく、ある程度語彙力がないとレッスンが進まず、挫折しやすいと思います。

③ 英文法の知識が不十分な人

英文法の学習もカランメソッドに組み込まれていますが、単語と同様、カランメソッドのみで理解するのは難しいです。高校の基礎レベルの英文法は習得していないとカランメソッドを継続するのは難しいと思います。

④ 英会話を楽しみたい人
カランメソッドは反復練習のためのメソッドで、会話のキャッチボールを楽しんだり向上したりしたい人には向いていません。

⑤ 反復練習を嫌う人

カランメソッドはスポーツでいう基礎練習の反復や筋トレに該当します。地味で単調な繰り返しといった側面があります。基礎的な反復練習は継続するといずれ大きな効果となって表れますが、その継続は簡単ではありません。反復練習を嫌う人にはカランメソッドは向いていません。ただし、英語力を向上されようとすれば、カランメソッドでなくともどこかで基礎的な反復練習をする必要があります。

 

(2) お勧めできる人

① 英語中・上級者
英語中・上級者で英語力が伸び悩んでいる人には効果的なメソッドだと思います。テストのリスニングであれば何とか聞こえる、ゆっくりとしたプレゼンなら意味がとれるが、早い会話についていけない、といった課題を感じている英語中・上級者には効果的と思います。

② フルセンテンスで長く話したい人

カランメソッドではフルセンテンスで回答することが要求されるため、単語のみでの会話から脱却し、フルセンテンスでしっかりとした会話ができるようになりたい人にはお勧めです。

③ 正しい文法で話したい人

カランメソッドでは文法の間違いをすぐに指摘するため、正しい文法で話したい人にはお勧めです。特に、仕事で英語を使う人にとっては、正しい文法で話すことは重要だと思います。

④ 反復練習を厭わない人

上述の通り、カランメソッドはスポーツでいう基礎練習の反復や筋トレに該当します。地味で単調な繰り返しといった側面があります。基礎的な反復練習は継続するといずれ大きな効果となって表れます。その効果を信じて長期的に継続することを厭わない人にはカランメソッドは向いています。

 

4. 効果的な受け方

(1) カランメソッド受講前

カランメソッドの受講前に高校基礎までの英文法は学習しておいた方が良いでしょう。また、英単語と句動詞もTOEIC700点、英検2級程度のレベルまでは事前に学習しておいた方が良いです。

(2) レッスンの頻度

カランメソッドは反復練習がキーとなっており、間隔を空けずにレッスンを受講するのが効果的です。イギリスのカラン機構は1日50分(25分×2)×5日=10回/週を推奨しています。後述する復習する時間を含めると1レッスンあたりレッスン時間の倍の学習時間が必要となります。カランメソッドのみに1日2時間を費やすのは難しい場合でも、1日1レッスンは受講した方が良いでしょう。

(3) 復習

カランメソッドでは復習が重要です。公式のオーディオブックを使って質問と回答の練習をします。Daily Revisionで教師のリードなしで回答できるようになるまでしっかりと練習します。これにより英語の瞬発力が鍛えられます。また、Daily Revisionの時間が短くなることでNew Workに掛けることのできる時間が増え、進みが早くなります。10-12分でDaily Revisionが終わるようしっかりと準備します。進捗が悪いと費用も掛かりますし、モティベーションも下がります。

(4) 単語と英文法

単語と英文法については、カランメソッド受講前に一定程度のレベルにあげておく必要があります。その上で、新たに出てきた単語や句動詞、理解が不十分な英文法はしっかりと復習して身に付ける必要があります。

(5) Daily Revisionの受け方

カランメソッドで重要なのがDaily Revisionです。レッスン前に練習するとはいえ、40-50個の文章全てを暗記するのは現実的ではありません。質問文を繰り返すところや時制、冠詞、単数形・複数形などは、先生の質問を聞き取って間違えずに回答しましょう。これにより、リスニング力と正しい文法で話す力が付いてきます。

(6) 先生の選び方

QQ Englishはカランメソッドに力を入れているということもあり、先生によるばらつきはほとんど感じませんでした。先生によって回答を待ってくれるタイプかどんどんリードするタイプかという違いはありました。好みの先生を見つけて受講すればよいと思います。

(7) 他の学習

① 発音

英語のリズム・スピードについてはカランメソッドを通じて自然と向上することが期待できますが、細かい発音についてはそこまで先生に指摘されないので、自分で学習する必要があります。発音記号やフォニックス、単語ごとの発音、リンキングやリダクションなどは別途レッスンを受講したり、アプリやYouTubeで学習したりするなどして補います。

② 会話力

カランメソッドは定型文の反復練習となるため、自然な会話力はつきません。英会話をする機会を別途設ける必要があります。カランメソッドの効果を実戦で確認するという意味もあります。他の英会話のプログラムを並行して受講してもいいと思います。英会話をする環境があるのであればレッスンを受ける必要はないかもしれません。

 

5. 私の学習スタイル

私は、平日は1日1レッスンで週4日、週末は1日4レッスン受講し、週12レッスン受講しました。レッスンの直前に25-30分かけてオーディオで復習をしました。レッスン時間と同じ程度の時間をカランメソッドの復習に費やしました。

その他の学習としては、ELSA Speakを使った発音練習、YouTubeを使ったオーバーラッピングを行いました。他の英会話プログラムは受講しませんでした。私は海外赴任中で日常的に会社で英語を使っており、実践の場は沢山ありました。カランメソッドに集中して早く英語の瞬発力を高めたいという思いが強かったです。早くカランメソッドを完了したいというせっかちな面もあったと思います。

前述のとおり、QQ Englishは教師の採用基準が厳しいということもあり、先生によるばらつきは感じませんでした。基本的に50ポイントの先生を選んでいました。私は色々な発音に対応したいと思い、あえてあまり先生を固定せずに色々な先生からレッスンを受けました。私は先生に私が回答できる間はリードせずに待って欲しく、回答に詰まったときにはすかさずリードしてほしいので、そのようなタイミングが合う先生を20人程度お気に入りに登録していました。お気に入りの先生が予約できず、新人の先生となった場合でも、どの先生もレッスンはスムーズでした。

 

6. 完了までの期間と費用

(1) 完了までの期間

① レッスン数

Stage12までに受講したレッスン数は692回、時間は288時間20分でした。復習にレッスン時間と同じ時間は掛けているので総学習時間は576時間40分となります

QQ Englishの「よくある質問」にあるStage1-12完了までのレッスン数の目安は旧版で645回、新版で745回です。私はStage2から開始し、Stage2-8が旧版、Stage9-12が新版なので合計するとレッスン数の目安は665回です。27回余分に掛かっています。Daily Revisionは毎回10-12分で終わっているので、大幅短縮は難しいのではないかと思います。

② 受講期間

受講期間は1年4カ月でした。週12レッスンとハイペースでレッスンを受講していますのでかなり早い方ではないかと思います私は色々な先生のレッスン受講しており、2,3か月振りにレッスンを受けた先生に、前回受講時からの進みが早く驚かれたことが何回もあります。

カラン機構が推奨する週10レッスンとQQ Englisのレッスンの目安665回(Stage2-12、旧版・新版調整後)で目安の学習期間を計算すると66.5週(1年3-4か月)なのでほぼ同じ期間だと思います。

③ 費用

掛かった費用は、月会費が168,700円、追加ポイント代が105,460円、テキスト代が21,120円の合計295,280円でした。1カ月あたり18,455円(=295,280円/16)、1レッスンあたり426.70円(=295,280円/692)でした。

私は1レッスンあたり500円以下、月20,000円以下というのは効果を考えると十分に安いと思います。金額の多寡はその人の収入や金銭感覚によるので何とも言えません。

 

(2) ネイティブキャンプ

カランメソッドでQQイングリッシュのほかに有名なオンラインスクールとしてはネイティブキャンプがあります。私はネイティブキャンプでカランメソッドを受講したことはないので詳しい比較はできません。ネイティブキャンプも1レッスン25分で、ネイティブキャンプの公式サイトによると12 Stage完了までのレッスン数は約480回となっています。QQイングリッシュとはレッスンの進め方が大分違うようです。

 

7. QQイングリッシュのメリット

最後に、QQイングリッシュのメリットについて書きたいと思います。私は他のオンライン英会話スクールのレッスンを受けたことはないので他のスクールとの比較ではありません。

(1) 予約システム

カランメソッドは基礎の反復練習なので「習慣化」することが重要ですQQイングリッシュでは2週間先まで予約ができるので、予定を決めて強制的にレッスンを受ける状態にすることができます。また、レッスンのキャンセルは12時間を切ると全額ポイントが没収されますので、無料で直前に急にキャンセルすることはできません。疲れていたりやる気が出なかったりしてもレッスンを受ける強制力が働きます。もちろん、予定が立てづらい人にはデメリットにもなりますが、私は「習慣化」のためにはメリットだと感じました。

(2) 講師の質

QQイングリッシュは全員フィリピン人講師で、欧米の講師はいません。私は50人以上の先生からレッスンを受けましたがどの先生もきちんとしたレッスンを提供してくださり、いわゆる「外れ」はいませんでした。講師の質は高く安心してレッスンを受けられる思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

カランメソッドStage12終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は8月末に完了Stage3は9月下旬に完了Stage4は10月末に完了Stage5は11月末に完了Stage6は1月末に完了Stage7は2月末に完了Stage8は4月初めに完了Stage9は5月末に完了Stage10は8月上旬に完了Stage11は9月上旬に完了しています。Stage12を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。これでカランメソッド全てを完了しました。全体を通じた感想は別途まとめて記事にしたいと思います。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 受講回数と時間

Stage12は68回で完了。その後Stage12の総復習(Full Book Revision)11回、合計79回(32時間5分)でした。受講期間は52日です。Stage12は141ページとStage11の136ページと同程度で、Stage11の80.5回と同じような回数で完了しました。

基本的に毎日1コマ受講し、週末は1日4レッスン受講しました。
QQEnglishの「よくある質問」にあるStage12完了までのレッスン数の目安は80回となっています。ほぼ目安のレッスン数で完了することができました。

 

2. Stage11からの変更点は継続

Stage12はStage11と同様のカリキュラムとなっていて、Stage11からの変更箇所はStage12でも引き継がれています。

(1) 学習項目の追加

Daily Revision, New Work, Reading, Dictationがあるというのは変わりませんが、以下の項目が追加となっています。

① Word Pool : 15個程度の単語学習、単語の意味と使い方を講師から聞いて学習するものでテキストに対応する質問文と回答文はない

② Phrasal Exercise:15題程度の文章の穴埋め形式の問題で単語や単語の変化を学ぶもの

③ Writing a story, an essay, an article, a review

(2) Daily Revisionの短縮

Daily RevisionもStage11同様に短縮されています。Stage10では1回あたり1.48ページ進みましたが、Stage11では1回あたり1.93ページ、Stage12では1回あたり2.07ページ、進みました。

(3) 単語・句動詞のレベルアップ

Stage12でもStage11同様、出てくる単語・句動詞はStage10と比べてレベルアップしています。Stage10までは知らない単語・句動詞は2~3ページに1つぐらいでしたが。Stage11、12では1ページのうち半分ぐらい普段私は使わず、辞書で調べないと意味が分からない単語でした。調べてみると、実際の生活や会話で使われそうな単語や句動詞ではありました。

(4) 文法学習の終了

語句の説明(What is the difference between…)の文章は出てきますが、現在完了形はどんな時に使うかといった文法問題の文章は出てきません。

 

3. 受講スタイル

Stage2~11と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。リスニング力は上がっているので、先生の説明でNew Wordの意味は概ね理解できましたが、前述の通りNew Wordのレベルが上がっているので、事前に意味を調べておかないと厳しいものもありました。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。長い文章が増えていますが、しっかりと復習をして文章を覚えることとDaily Revisionの量が減少したことで、Daily Revisionは10-12分で終わらすことができました。リーディングレッスンもリズも良くスピード感をもって読むことで、1レッスンで完了し次のレッスンに繰り越さないようにできました。Stage12は平均1レッスンで2.07ページ進みました。よStage7の1.88ページ、Stage8の1.69ページ、Stage9の1.72、Stage10の1.48、Stage11の1.93ページより進みが早く、Stage5、6の2.00ページよりも早い進度となりました。

 

4. カラン以外の英語学習

以前はELSA Speakでの発音練習をは、気が向いたときに時々使っています。未だにスコアは78-79あたりで伸び悩んでいます。

Youtubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせたオーバーラッピングはやっています。語彙や表現の増加のための学習はしておらず、会社での会話やYoutubeの動画で使えそうな表現を真似することがある程度です。カランメソッドとは別に学習して語彙や表現の幅を広げる必要があると感じています。

 

5. 効果と感想

Stage5からは長い文章が増えており、New Workで先生の長い説明を聞いて覚えて、質問にフルセンテンスで解答するのは難しいですStage8からさらに長い文章が増えています。Stage11もStage8、9、10、11同様に長い文章も多いですが、Stage12でも復習をしっかりすればDaily Revisionではきちんと解答できます。
単語・句動詞の難易度はStage11から上がり、Stage12も同程度の難易度と感じています。普段使わない単語・句動詞が頻繁に出てくるようになりました。文法の学習はStage10までで完了しているようで、前述の通り文法に関する文章は出てきませんでした。

 

Stage6完了の記事で書いた通り、Stage6を完了したあたりからかなり効果を感じています。会議で同僚の発言は前より聞き取れるようになり、自分の発言もある程度スムーズに言えようになってきました。スピード感も向上し言葉を上手く繋げて話せるようになってきました。

Stage12を完了し、リスニングの能力が向上し、口も大分回るようになってきた感覚はさらに増してきました。まだ、言いたいことが言えずに言葉に詰まることもありますが、良くなってきたと思います。

目標であった日本に一時帰国予定の12月中旬までにカランメソッドを完了することが出来ました。

カランメソッド全体を通じた感想は別途記事にしたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

カランメソッドStage11終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。23年7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は8月末に完了Stage3は9月下旬に完了Stage4は10月末に完了Stage5は11月末に完了Stage6は24年1月末に完了Stage7は2月末に完了Stage8は4月初めに完了Stage9は5月末に完了Stage10は8月上旬に完了しています。Stage11を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 受講回数と時間

Stage11は70.5回で完了。その後Stage11の総復習(Full Book Revision)10回、合計80.5回(33時間32.5分)でした。受講期間は50日です。Stage11は136ページとStage10の120ページよりページ数が多いのですが、後述するようにStage11からはレッスン内容が変わっており、Stege10の81回より短い回数で完了しました。

基本的に平日は毎日1レッスン受講し、週末の土日は1日4レッスン受講しました。
QQEnglishの「よくある質問」にあるStage11完了までのレッスン数の目安は80回となっています。ほぼ目安のレッスン数で完了することができました。

 

2. Stage11からの変更点

Stage11になるとStage10までとはカリキュラムが少し変わります。

(1) 学習項目の追加

Daily Revision, New Work, Reading, Dictationがあるというのは変わりませんが、以下の項目が追加となっています。

① Word Pool : 15個程度の単語学習で、単語の意味と使い方を先生から聞いて学習するものでテキストに対応する質問文と回答文はありません。

② Phrasal Exercise:15題程度の文章の穴埋め形式の問題で単語や単語の変化を学ぶものです。Phrasal Exerciseの時はテキストを開いてレッスンを行います。

③ Emailやカバーレター、レポートの書き方:文章の冒頭や文末に何を記載すべきか、Introduction、Main Paragraph、Conclusitonに何を書くべきかなどを、他の例文と同じように質問と回答という形で学びます。

 

(2) Daily Revisionの短縮

もう一つ大きな変化は、Stage11からDaily Revisionで復習する文章の量が減ったことです。一つ一つの文章の長さはStage10と同じかそれよりも長いものもありますが、復習する文章の数が減りますのでDaily Revisionが早く終わります。これが、Stage11がStage10より早く完了した理由です。Stage10では1回あたり1.48ページ進みましたが、Stage11では1回あたり1.93ページ進みました。

 

(3) 単語・句動詞のレベルアップ

Stage11で出てくる単語・句動詞はStage10と比べてレベルアップしています。Stage10までは知らない単語・句動詞は2~3ページに1つぐらいでしたが。Stage11では1ページのうち半分ぐらいが、普段の仕事や会話で私は使わず、辞書で調べないと意味が分からない単語でした。調べてみると、実際の生活や会話で使われそうな単語や句動詞なのでマニアックな単語や句動詞が出て来ているわけではありません。

 

(4) 文法学習の終了

語句の説明(What is the difference between…)の文章は出てきますが、現在完了形はどんな時に使うかといった文法説明の文章は出てきません。

 

3. 受講スタイル

Stage2~10と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。リスニング力は上がっているので、先生の説明でNew Wordの意味は概ね理解できましたが、前述の通りNew Wordのレベルが上がっているので、事前に意味を調べておかないと意味を把握するのが厳しいものもありました。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。長い文章が増えていますが、しっかりと復習をして文章を覚えることとDaily Revisionの量が減少したことで、Daily Revisionは10-12分で終わらすことができました。リーディングレッスンもリズも良くスピード感をもって読むことで、1レッスンで完了し次のレッスンに繰り越さないようにできました。Stage11は平均1レッスンで1.93ページ進みました。Daily Revisionの量が減少したので文章がさらに長くなってきましたがStage7の1.88ページ、Stage8の1.69ページ、Stage9の1.72、Stage10の1.48より進みが早くなり、Stage5、6の2.00ページぐらいの進度となりました。

 

4. カラン以外の英語学習

ELSA Speakでの発音練習を週2-3回の頻度で並行して行っています。未だにスコアは78-79あたりで伸び悩んでいます。単語練習では90点後半の点数は出るのですが、会話文になると70点代前半にとどまり、なかなか長い文章で発音の正確性を高めることが出来ていません。QQイングリッシュでは時々先生に発音を褒められますが、なかなか難しいです。実際に録音を聞くとまだまだというのが良く分かります。

Youtubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせたオーバーラッピングはやっています。語彙や表現の増加のための学習はしておらず、会社での会話やYoutubeの動画で使えそうな表現を真似することがある程度です。カランメソッドとは別に学習して語彙や表現の幅を広げる必要があると感じています。

 

5. 効果と感想

Stage5からは長い文章が増えており、New Workで先生の長い説明を聞いて覚えて、質問にフルセンテンスで解答するのは難しいですStage8からさらに長い文章が増えています。Stage11もStage8、9、10同様に長い文章も多いですが、Stage11でも復習をしっかりすればDaily Revisionではきちんと解答できます。
単語・句動詞の難易度はStage11から上がったと感じています。普段使わない単語・句動詞が頻繁に出てくるようになりました。文法の学習はStage10までで完了しているようで、前述の通り文法に関する文章は出てきませんでした。

新規の単語・句動詞はカランのレッスンだけでは、使いこなせるようにならないので、実際の会話で使えるようにするには自分で練習する必要があると感じました。

 

Stage6完了の記事で書いた通り、Stage6を完了したあたりからかなり効果を感じています。会議で同僚の発言は前より聞き取れるようになり、自分の発言もある程度スムーズに言えようになってきました。スピード感も向上し言葉を上手く繋げて話せるようになってきました。

Stage11を完了し、リスニングの能力が向上し、口も大分回るようになってきた感覚はさらに増してきました。まだ、言いたいことが言えずに言葉に詰まることもありますが、良くなってきたと思います。

会話で使用する基本的な表現であればStage4まで、常会話でよく使う表現であればStage6までで十分であり、Stage4やStage6までを繰り返しやった方が良いという意見もあります。私は、友人との会話、ニュース、会議などで英語を聞き続けるスタミナと反応スピードを上げるために、文法の理解ができているという前提で、どんどん先のStageに進んで長い文章を聞いたり言ったりする方が良いと思います。文章が長くなると大変ですが、負荷をかけただけの効果はあると思います。

 

最終ステージであるStage12に進みました。日本に一時帰国予定の12月中旬までにはStage12まで全て完了したいと思います。レッスンの目安はStage11、12ともに80回で、Stage11は1カ月半で完了したので、これまでのペースを保って学習を続ければ、12月中旬までに十分Stage12を完了できると思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

法人税と所得税は1科目集中

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

これまで私は、科目選択や税法への取り組み方にについて色々な記事を書いてきました。

社会人のための税法選択 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

税法1つ目の選択 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

どの科目も1年目に全力を掛けろ - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

税理士試験の自己採点後の科目選択 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

税理士試験の複数科目の勉強について - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

 

今回は、法人税または所得税を働きながら1年で合格するのであれば、1科目に集中すべきという話をしたいと思います。私は、所得税の受験経験はありませんが、予備校の資料や合格者の体験談からみて法人税と同じ考え良いと思います。

 

法人税の学習のポイントについてはこちらの記事も参照してください。

 

1. どのコースを受講すべきか

私は、税法(法人税所得税に限らず)を合格レベルに持っていくには、試験範囲を3回学習する必要があると考えています。最初のころに学習した内容は、カリキュラムを終えるころには忘れてしまっているものも多いです。カリキュラムを3週して初めて知識が定着し、迷いなく素早く解答できるようになると思います。

TまたはOの年内完結+上級コースで、年内に全ての学習範囲を学んで1週目を終え、1-3月の上級コースで2周目、4月以降の直前対策で3周目とするのが合格のための年間の大まかな学習スケジュールとなります。1年目で上級、直前対策に出て来るマイナー論点までは抑える必要はありませんが、学習範囲を3周するためには年内完結+上級コースを受講すべきと思います。法人税所得税の年内完結コースでは講義が週3回となるので勉強は大変です。

一方、3月までかけて1週目の学習を終わらせる基礎マスターコースは週2回の講義で、1周目の学習に時間を掛けることができ余裕があります。消化不良で講義が進んでいくというリスクを減らすことができるでしょう。基礎の学習が終了後すぐに直前対策のカリキュラムとなります。直前対策に入るまでに全範囲一通りの基礎が出来ていて欲しいですが、9-12月に学習した論点は忘れているものも多いでしょうし、組織再編やグループ税制といった終盤の難しい論点についての理解度は十分ではないでしょう。

9-12月の学習が大変であっても、1年で合格するには12月までに何としてでも1周目の学習を終え、その後何度も繰り返し知識を定着させるべきと思います。

 

2. 複数科目の学習は?

法人税所得税の年内完結コースでは講義が週3回となるので、他の科目の勉強をしている時間はないでしょう。また、上級・直前対策になると週2回の講義に減りますが、その分1回あたりの学習範囲が広くなり、また内容も基礎論点に加えプラスアルファの部分が出てきますので、講義についていくのは大変となります。また、理論暗記にも時間を取られるようになります。法人税または所得税の1年目に、働きながら複数科目を勉強するのは現実的に難しいです。

 

3. 不合格科目をどうするか?

法人税所得税は、簿記論・財務諸表論または他の税法受験後に学習を開始する人が多いと思います。これらの科目に無事合格していれば問題ありませんが、不合格であったときに科目選択をどうするか考える必要があります。私は、不合格科目は翌年は受験せずに法人税所得税に専念すべきと考えます。

上でも書いた通り、法人税所得税の1年目に複数科目を勉強するのは時間的に困難で、1年で合格する可能性が相当低くなります。

もし1年で合格できなくても、1年間しっかり勉強したのであれば、次の年に既学習の科目2つ同時に学習するのは可能と思います。不合格となった科目も1年ぐらいであれば取り戻せます。

もちろん、不合格目に集中し、法人税所得税は翌年に回すという方法も考えられます。これにはメリットとデメリットの両方あります。メリットは、1度学習しているので翌年の基礎期の学習が楽になり理解度や定着度が上がるという点です。デメリットもあります。1度基礎期の学習を終えているので、翌年の基礎期の講義は簡単に思えるはずです。ここが落とし穴です、学習済みといっても1通り論点をさらった程度で合格レベルまでは程遠いです。基礎からしっかりやり直す必要がありますが、最初の頃の講義が簡単に思えるので基礎の学習が疎かになりがちです。これは2年目以降の受験生に陥りがちな失敗と同様です。

 

4. 私の反省点

私は、こちらで記載したとおり、法人税は受験2年目に学習しました。簿記論が不合格だったので、簿記論の2年目と法人税の1年目の同時学習でした。法人税の1年目はTの基礎マスターコースを受講しました。結果は、簿記論は合格、法人税は不合格でした。法人税は2年目に合格しました。

簿記論は計算だけで理論暗記がないので、法人税と同時でいけるだろうと思っていましたが甘かったと思います。簿記論は2年目では絶対に合格したかったのでその学習に相応に時間がとられ、法人税が疎かになってしまいました。また、予備校の基礎マスターコースではとても間に合わないとも実感しました。1年目の公開模試の理論で組織再編が出題されました。条文が問題に書いてあるという親切な問題だったものの、全くできませんでした。公開模試後、集中的に当時本命の論点と言われていた組織再編やグループ税制の学習をしました。本番の試験でも出題されそれなりに良い手応えであったものの、A(50-59点)で不合格となりました。

簿記論との複数科目の受験は無謀であったのと、年内完結コースを受講すべきだったというのが結果からみた私の反省点です。法人税の学習以前に、簿記論に1年で合格できなかったということが税理士試験全体を通じた最も大きな反省点です。

 

法人税所得税は税理士試験のヤマ場です。簿記論、財務諸表論と法人税または所得税まで合格できればゴールまでの道筋がだいぶ見えてくるのではないかと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。