T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

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カランメソッドStage12終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は8月末に完了Stage3は9月下旬に完了Stage4は10月末に完了Stage5は11月末に完了Stage6は1月末に完了Stage7は2月末に完了Stage8は4月初めに完了Stage9は5月末に完了Stage10は8月上旬に完了Stage11は9月上旬に完了しています。Stage12を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。これでカランメソッド全てを完了しました。全体を通じた感想は別途まとめて記事にしたいと思います。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 受講回数と時間

Stage12は68回で完了。その後Stage12の総復習(Full Book Revision)11回、合計79回(32時間5分)でした。受講期間は52日です。Stage12は141ページとStage11の136ページと同程度で、Stage11の80.5回と同じような回数で完了しました。

基本的に毎日1コマ受講し、週末は1日4レッスン受講しました。
QQEnglishの「よくある質問」にあるStage12完了までのレッスン数の目安は80回となっています。ほぼ目安のレッスン数で完了することができました。

 

2. Stage11からの変更点は継続

Stage12はStage11と同様のカリキュラムとなっていて、Stage11からの変更箇所はStage12でも引き継がれています。

(1) 学習項目の追加

Daily Revision, New Work, Reading, Dictationがあるというのは変わりませんが、以下の項目が追加となっています。

① Word Pool : 15個程度の単語学習、単語の意味と使い方を講師から聞いて学習するものでテキストに対応する質問文と回答文はない

② Phrasal Exercise:15題程度の文章の穴埋め形式の問題で単語や単語の変化を学ぶもの

③ Writing a story, an essay, an article, a review

(2) Daily Revisionの短縮

Daily RevisionもStage11同様に短縮されています。Stage10では1回あたり1.48ページ進みましたが、Stage11では1回あたり1.93ページ、Stage12では1回あたり2.07ページ、進みました。

(3) 単語・句動詞のレベルアップ

Stage12でもStage11同様、出てくる単語・句動詞はStage10と比べてレベルアップしています。Stage10までは知らない単語・句動詞は2~3ページに1つぐらいでしたが。Stage11、12では1ページのうち半分ぐらい普段私は使わず、辞書で調べないと意味が分からない単語でした。調べてみると、実際の生活や会話で使われそうな単語や句動詞ではありました。

(4) 文法学習の終了

語句の説明(What is the difference between…)の文章は出てきますが、現在完了形はどんな時に使うかといった文法問題の文章は出てきません。

 

3. 受講スタイル

Stage2~11と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。リスニング力は上がっているので、先生の説明でNew Wordの意味は概ね理解できましたが、前述の通りNew Wordのレベルが上がっているので、事前に意味を調べておかないと厳しいものもありました。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。長い文章が増えていますが、しっかりと復習をして文章を覚えることとDaily Revisionの量が減少したことで、Daily Revisionは10-12分で終わらすことができました。リーディングレッスンもリズも良くスピード感をもって読むことで、1レッスンで完了し次のレッスンに繰り越さないようにできました。Stage12は平均1レッスンで2.07ページ進みました。よStage7の1.88ページ、Stage8の1.69ページ、Stage9の1.72、Stage10の1.48、Stage11の1.93ページより進みが早く、Stage5、6の2.00ページよりも早い進度となりました。

 

4. カラン以外の英語学習

以前はELSA Speakでの発音練習をは、気が向いたときに時々使っています。未だにスコアは78-79あたりで伸び悩んでいます。

Youtubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせたオーバーラッピングはやっています。語彙や表現の増加のための学習はしておらず、会社での会話やYoutubeの動画で使えそうな表現を真似することがある程度です。カランメソッドとは別に学習して語彙や表現の幅を広げる必要があると感じています。

 

5. 効果と感想

Stage5からは長い文章が増えており、New Workで先生の長い説明を聞いて覚えて、質問にフルセンテンスで解答するのは難しいですStage8からさらに長い文章が増えています。Stage11もStage8、9、10、11同様に長い文章も多いですが、Stage12でも復習をしっかりすればDaily Revisionではきちんと解答できます。
単語・句動詞の難易度はStage11から上がり、Stage12も同程度の難易度と感じています。普段使わない単語・句動詞が頻繁に出てくるようになりました。文法の学習はStage10までで完了しているようで、前述の通り文法に関する文章は出てきませんでした。

 

Stage6完了の記事で書いた通り、Stage6を完了したあたりからかなり効果を感じています。会議で同僚の発言は前より聞き取れるようになり、自分の発言もある程度スムーズに言えようになってきました。スピード感も向上し言葉を上手く繋げて話せるようになってきました。

Stage12を完了し、リスニングの能力が向上し、口も大分回るようになってきた感覚はさらに増してきました。まだ、言いたいことが言えずに言葉に詰まることもありますが、良くなってきたと思います。

目標であった日本に一時帰国予定の12月中旬までにカランメソッドを完了することが出来ました。

カランメソッド全体を通じた感想は別途記事にしたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。