T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報を発信しています。金融関係の仕事をしながら官報合格済み。その他キャリアや英語学習の情報も発信しています。

英語学習で気を付けていること

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。私はこちらの記事で書いた通り、海外赴任をきっかけに本気で英語学習に取り組んでいます。備忘録として今何に気を付けて学習しているかを書きます。私は英語指導者でもないですし、英語をマスターした者でもないので、この学習法が正解であるとか、こうすべきであるとか言うものではありません。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 文法と単語

文法と単語については、2024年2月時点でカランメソッドのStage7に入りましたが分からない文法も単語もありません。日常会話では固有名詞や形容詞などで分からない単語が沢山ありますが、文法と単語には重点を置いていません。

 

2. 発音

私は発音を重視しています。特に以下の点に気を付けています。

 

(1) 喉の奥を使って低い声で話す。日本語は口先で話しますが、英語は喉を使って音を響かせることが重要のようですので、喉の奥を使い低い声で話すことを意識し話しています。

(2) 息継ぎを少なくし音を繋げる。日本語では一語ずつ区切れて発音しますが、英語では息を途切らさずに単語を繋げて発音するので、息継ぎを少なくして音を繋げていくように気を付けています。話す前に息を大きく吸う必要があり、肺活量も必要な気がします。

(3) 内容語にストレスを置き、リズムやイントネーションを意識する。日本語は平たい感じで話しますが、日本語を話す感じで英語を話すと抑揚がなく伝わりづらいようです。英語では内容語(文の中で重要な内容を表す単語)にストレスを置き、その他の単語は軽く発音し、リズムやイントネーションを意識するようにしています。基本的に(重要な意味を持つ場合を除き)人称代名詞、冠詞、前置詞などは軽く発音しています。

(4) 内容語の子音は溜めてはっきりと、内容語の母音は長めに発音する。内容語のm, n, pなど口を閉じてから発音する子音は意識的に溜めてから発音する、s, shなど息を漏らす子音、t,d,pなどの破裂音の子音は意識的に強く発音するようにしています。母音は長めに発音することで強調できるようです。

(5) 子音をはっきりと発音する子音の発音は日本語にないので子音をはっきりと発音するようにしています。お手本の音声と自分の音声を比較すると明らかに子音が弱いので、そこは意識しています。

(6) リンキングとリダクションについては、自分が仕事やプライベートで話す時には意識していません。オーバーラッピングやコピーイング、シャドーイングの時は、ネイティブと同じようにリンキングとリダクションができるように意識しています。

 

3. 発音の練習方法

個々の単語の発音については、ELSA SPEAKを使って練習しています。単語レベルでは大分発音が良くなってきたと感じています。しかしながら、sが弱い、lの発音が上手くいかないなどの改善点はまだまだあります。さらに、会話文になると個々の発音が不正確になって点数が伸びません。

カランメソッドでは上記(1)~(5)を意識してレッスンを受けています。

リンキングとリダクションについては、Youtubeに分かりやすい動画が沢山あります。時々これらを視聴して自分でもネイティブの発音を真似しています。

 

自分の発音が良くなると相手の言っていることが分かる、相手の言っていることを真似することができると、好循環が生まれると感じています。これからも英語能力の向上に向けて学習を続けていきたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。