T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報を発信しています。金融関係の仕事をしながら官報合格済み。その他キャリアや英語学習の情報も発信しています。

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(中級)受講完了

こんにちは、T-アレックスです。

 

2023年7月末にQQイングリッシュでカランメソッドの受講を開始し、2024年11月にStage12まで完了することができました。次のステップとして、同じくQQイングリッシュのトピックカンバセーションを受講しました。受講開始時の記事はこちらです。2025年5月に初級(Beginner)のトピック50個の受講を完了しました。初級(Beginner)完了時の記事はこちらです。その後、中級(Intermediate)に進み、25年10月に海外赴任からの帰国により中断していましたが、帰国後に再開し、26年4月に中級(Intermediate)を完了することが出来ました。トピックカンバセーション(中級)の感想や効果をまとめました。この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. 中級の内容
中級(Intermediate)はUnit AからUnit Hの8 Unitに分かれており、1つのUnitには5個のトピックと最後にReviewがあり、合計48のLessonがあります。
トピックに関する写真描写、Key Words、Key Wordsを使ったKey Sentencesが4-5つでそれぞれに1-2題のQuestionがありこれに沿って会話をします。その後、Vocabulary Check, Review, Free Talkという構成となっており、全部で14-15スライドとなっています。ReviewではそのUnitで学習した5つのトピックを復習するという内容になっています。

 

2. 私の受講スタイル

(1) トピックの選択

初級(Beginner)ではUnitごとに分野が重なっていたので、毎回異なる分野のトピックを学べるようA1、B1、の順に受講しました。中級(Intermediate)ではそれほど分野が重なっていなかったので、カリキュラム通りA1、A2の順で受講しました。
初級(Beginner)ではReviewは受講しませんでしたが、中級(Intermediate)のReviewはVocabulary Check以外にももう一度各テーマについて話す内容だったので受講しました。

 

(2) 予習

初級(Beginner)と同様に、中級(Intermediate)でもレッスン前には予習を1時間程度しました。写真描写や質問の回答を予め準備しています。話そうとして知らない単語も沢山ありますし、意見や理由、過去の体験談などを話そうとすると、どう英語で表現するか分からないことも多いので、ネットで調べてメモをしておきます。1回25分のレッスンで、A4で1枚から1枚半原稿ができます。授業の流れに応じて、準備したものをたくさん話すこともあれば、準備したもの以外の会話が多くなることもあります。
中級(Intermediate)では、例えばAbsolute PovertyとRelative Povertyのどちらが深刻かなど考えさせられる質問が増えたので、予習は結構大変でした。

 

(3) テキスト

トピックカンバセーションはテキストを終えることが目的ではなく、色々な会話をすることが重要だと思っています。レッスンの要望には「状況に応じて自由な会話もしたい」にチェックを入れ、テキストの進捗にはこだわらずに会話をするようにしています。初級(Beginner)と同様に、中級(Intermediate)でもKey Sentencesで終わることも多かったです。基本的に1 Lesson一回でしたが、Key Sentencesが5つ中3つまでしか進まないなど同じトピックで会話したいと思ったときは、同じLessonを再度受講することもありました。

 

(4) 復習

復習はしていません。予習とレッスンでいかにしっかり話せたを重視しています。中級(Intermediate)の内容は初級(Beginner)よりかなり高度になっていますので、復習した方が良いとは思いました。

 

(5) 受講頻度

週末の午前中に1コマずつ受講しました。

 

3. 受講期間と費用

初級(Beginner)終了後の25年6月から中級(Intermediate)の受講を開始し帰国により9月に中断し、帰国後26年2月に再開し4月に完了したので、合計4+3の7カ月でした。いくつか2回に渡って受講したものがあるので51回受講しました。
費用については、R.E.M.S.と同時に学習していることもあり正確な金額を計算するのは難しいのですが、33,000円程度でした。

 

4. 効果

受講開始時の記事初級(Beginner)完了時の記事で書いたとおり、以下の点について効果が得られていると感じています。

  • 語彙力・表現力の向上
  • 会話のバリエーションの向上
  • 自分の意見を述べられるようになる。

様々なトピックについて事前に何を話そうか準備することで、会話力は向上したと感じています。中級(Intermediate)ではトピックや質問の抽象度が上がり難しくなってきたので、かなり会話力の向上には役立っていると感じています。自分のこれまでの経験や考えていること、日本と海外の文化の違い、歴史(例えば、産業やテクノロジーの発展)、現代社会の問題点(例えば、環境問題やメディア)などを踏まえて意見を言うことが増え、実際に会社の同僚との会話などでも使える実践的な会話をすることが出来ました。

レッスンの最後に、私の意見を知ることができたり新たな知見を得ることができたりしてよかった、「You are smart.」といったフィードバックを受けることもあり、素直にうれしかったです。

 

5. 期待できない効果

受講開始時の記事初級(Beginner)完了時の記事で書いた以下の点については、事前の予想通りトピックカンバセーションの受講そのものでは大きな効果はありませんでした。

  • 文法

初級(Beginner)のテキストに出てくる表現は平易なものなので、目新しいものはありませんでしたが、中級(Intermediate)のテキストに出てくる単語や表現には目新しいものもあり事前に調べました。トピックの内容が高度になっていて、自分の意見をしっかり言うこと重視しており、おそらく細かい文法のミスは沢山あったはずですが、会話が途切れるような形での講師からの指摘はありませんでした。

  • 発音

発音については、会話が途切れるような形での講師からの指摘はありませんでした。発音はカランメソッド、R.E.M.S.やYoutubeの自習の効果が出ているのか、レッスンの最後に発音も良くて聞きやすかったとのフィードバックを受けることもあり、手ごたえを感じています。

  • リスニング

リスニングについては、トピックカンバセーションでは私が話す、意見を言うことを重視しており、カランメソッドに比べてリスニングそのものの量は少なかったです。カランメソッドやR.E.M.S.の効果もあり、講師が何を言っているか分からないということはなかったです。

 

6. 全体的な感想

全体的な感想としては、事前に予想した通りの効果が得られていると感じています。トピックカンバセーションでは、予習が大事と思います。また、テキストの進捗に関わらず積極的に話題を広げていくことが重要と思います。中級(Intermediate)は内容が難しくなっていますので、会話や表現の幅を広げるのに効果があると感じています。

 

7. カリキュラムのレベルと受講の注意点

中級(Intermediate)になると抽象度が上がって難しくなります。基本的な文法は出来ていて、ある程度の語彙力とリスニング力がなければ十分な効果を得るのは難しいと思います。

 

8. 今後の英語学習

トピックカンバセーションはその効果を感じていますので、上級に進んで会話力を向上させたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

R.E.M.S. Book2完了

こんにちは、T-アレックスです。

 

2026年2月からQQ EnglishのR.E.M.Sの受講を開始しました。Book2(Unit E-H)を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。

この記事にプロモーションは含まれていません。

 

R.E.M.S.の詳細はこちら

R.E.M.S. | オンライン英会話ならQQ English

 

1. 受講回数と時間

私はレベルチェックの結果、Book1(Unit A-D)はスキップしてBook2からのスタートとなりました。Book2(Unit E-H)完了までのレッスン数は77回(32時間5分)、受講期間は70日でした。

平日は毎日1-2レッスン、休日は2-3レッスン受講しました。平日はレッスンを受けられない日もあったので、平均1日1レッスン程度受講しました。

Book

Unit

Page

No. of Lesson

Days

1

A

258

-

-

 

B

224

-

-

 

C

266

-

-

 

D

403

-

-

2

E

306

19

15

 

F

211

13

11

 

G

283

19

22

 

H

290

26

23

3

I

316

 

 

 

J

316

 

 

 

K

438

 

 

 

L

338

 

 

4

M

305

 

 

 

N

264

 

 

 

O

327

 

 

 

P

590

 

 

5

Q

283

 

 

 

R

291

 

 

 

S

263

 

 

 

T

254

 

 

 

2. 受講スタイル

R.E.M.S.は基本的に予習や復習は不要なので、とにかくレッスンに集中しました。

講師の質問をよく聞いて、正確な文法、発音、英語のリズムで回答するよう心がけました。

 

3. 効果と感想

R.E.M.S.ではレッスン中にはテキストを見ません。テキストなして講師の質問を聞き取ろうと集中するのでリスニング力は向上していっていると感じています。

正しい文法で解答しないとやり直しになるので、正しい文法で話す力も付いてきていると感じています。ただし、レッスン中に文法の解説はありますが、それほど詳しくやらないので文法の勉強は別途必要です。R.E.M.S.は、文法の知識があった上で、それを正確に使えるようにするための訓練です。

発音とリズムも気を付けて解答するので、この点も改善していっていると感じています。レッスンに発音練習も少しありますが、それほど多くはなく、発音は別途学習する必要があります。

 

4. カランメソッドとの比較

カランメソッドと比べR.E.M.S.のレッスンのスピードは速くないので、解答を考える時間が少しあります。

カランメソッドは自宅での復習が重要で、復習が不十分だとDaily Revisionに時間が掛かってレッスンがあまり進みません。R.E.M.Sでは予習・復習は必要ないですが、しっかり講師の質問を聞き取り、正確な解答をすることが重要です。1度で正解すればどんどん進んで行きますが、間違えると進みが遅くなります。

カランメソッドは解答が全て肯定文ですが、R.E.M.S.では疑問文に変換するレッスンもあり、疑問文を作る練習になります。私は、疑問詞を使った疑問文への変換にはまだ少し時間が掛かっています。

カランメソッドもR.E.M.S.もどちらもよいカリキュラムだと思います。どちらもレッスンには高い集中力が必要で、リスニング力や英語の瞬発力の向上が期待できます。

R.E.M.S.の方がレッスンのバリエーションが多い分飽きが来ないのではないかと思います。

 

5. 今後の学習

QQ Englishによると、R.E.M.Sは1日1レッスン受講すると1年半程度で全てのレッスンが終了するとされています。私はBook2からなので、1年での完了を目指していこうと思います。

R.E.M.S.では会話力は鍛えられないので、トピックカンバセーションと組み合わせて学習していきたいと思います。

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(初級)受講開始 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(初級)受講完了 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(中級)途中経過 - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

スタディングはありか?(2025年実績更新)

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

スタディングについてはいくつかの記事を書いてきました。スタディングは受講料が他の予備校に比べて圧倒的に安く注目しています。公式サイトの2025年の合格者の声を集計して、合格実績ついて私の感想を書きたいと思います。

 

スタディングはありか?(簿財編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

スタディングはありか?(税法編) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

スタディング 弱点を補完するか割り切るか - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

スタディングはありか?(2024年実績更新) - T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

 

studying.jp

 

1. 記事の前提

記事を書くにあたり私の立ち位置を明確にしておきたいと思います。

  • この記事はプロモーションではありません。読んだ人がスタディングを受講しようがしまいが私には一切の金銭的なメリットはありません。
  • 一部のサービスは私が受験時代にすでに始まっていたかもしれませんが、私はどの税法でもスタディングを使ったことはありません。
  • 私はスタディングの講座を受講したわけではありません。公式サイトやYoutube、合格者の声などを参考にした個人的な見解です。

 

2. スタディングの合格実績

(1) 簿財

スタディングの合格者の声から私が集計しました。合格しても報告していない人もいると思いますが、簡単な報告でも1万円もらえるそうなのでほとんどの人が報告していると思われます。2024年までは前回以前に私が集計した数字で、2025年は2026年4月11日時点で私が合格者の声から手動で集計した数字となります。

 

以下が2025年の実績を更新した表となります。

 

簿記論

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

175

169

239

189

76

43

合格者数

2,058

3,076

2,794

2,965

1,841

2,429

シェア

8.5%

5.5%

8.5%

6.3%

4.1%

1.7%

 

財務諸表論

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

535

60

359

136

126

39

合格者数

4,980

1,099

3,726

1,502

2,196

1,630

シェア

10.7%

5.5%

9.6%

9.0%

5.7%

2.3%

 

簿財同時合格者

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

81

43

141

28

29

16

 

 

2023年までは順調に合格者もシェアも伸ばしてきておりました。2024年は、合格者数は大幅減少でシェアも低下していました。2025年は、財務諸表論の全体の合格率が2024年8.0%から2025年31.9%大幅に上昇し、スタディングも合格者数を伸ばしました。簿記論の合格者数は前年並みでシェアも8.5%と23年と同水準にとどまりましたが、財務諸表論の合格者数は500人を超え、シェアも10%を超えてきました。

2024年に合格者を減らしたことで私は、評価が難しくなったと書きました。2025年は簿記論については、全体の合格率が低下(24年:17.4%、25年:11.1%)している中でも、合格者数を維持しシェアは回復しています。財務諸表論は、昨年の反動よる合格者数の増加にとどまらず、シェアも伸ばしています。簿財では、O、Tに次ぐ第三位の地位を確立したと言っていいと思います。

今年の結果を見ると、受講料の安さも加味して簿財ではスタディングは有力な選択肢になってきたと言えます。

 

(2) 税法

 

以下が税法の2025年の実績を更新した表となります。

消費税

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

15

10

7

12

4

0

合格者数

712

740

802

740

726

782

シェア

2.1%

1.4%

0.8%

1.6%

0.5%

0%

 

法人税

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

7

22

12

7

4

0

合格者数

488

588

497

425

453

588

シェア

1.4%

3.7%

2.4%

1.6%

0.8%

0%

 

相続税

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

7

10

6

5

2

2

合格者数

333

471

282

336

325

264

シェア

2.1%

2.1%

2.1%

1.4%

0.6%

0.7%

 

国税徴収法

 

2025年

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

スタディング合格者数

9

10

9

4

6

4

合格者数

231

217

228

235

234

198

シェア

3.8%

4.6%

3.9%

1.7%

2.5%

2.0%

 

税法の25年の合格者数は概ね横ばいとなっています。消費税が24年10人から25年15人と5人増えていますが、法人税は24年22人から25年7人と15人減っています。相続税、国税徴収法は微減です(私の数え間違いがなければ)。

私は、こちらの記事で22年、23年にスタディングで簿財を合格した人が税法に進み税法の受講者が増加すると予想しました。法人税・消費税の合格者数がカギを握るのではないかとも書きました。税法に進んだ人は24年・25年に税法を受験している可能性が高いです。

それにもかかわらず合格者数は伸びていません。その理由として考えられることは、税法でスタディングを使う人が少ない、または、税法はスタディングのやり方では合格が難しい、もしくはその両方となります。

 

税法についての私の評価は、スタディングの使用はネガティブ寄りの様子見となります。簿財の実績からするとそろそろ合格者数が増えてこないと、税法でスタディングが使えるという評価になってきません。まだ実績が乏しく、十分なノウハウが蓄積されているようには見えません。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

第76回税理士試験公告

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

2026年4月3日に第76回の税理士試験公告が国税庁よりありました。

令和8年度(第76回)税理士試験公告|国税庁

 

試験日は8月4日(火)から8月6日(木)までで、特に大きな変更はないようです。

 

試験の申込方法については、郵送での申し込みに加え、今年からオンライン申請が可能となっています。

流れはこんな感じのようです。

  • オンラインで受験申込み
  • 国税局等で申込内容を確認後、収入印紙を貼付する台紙が印刷可能となる
  • 郵便局等で収入印紙を購入
  • 収入印紙を台紙に貼付し、マイナンバーを確認できる書類の写しとともに、受験地の国税局等へ郵送
  • 受験票の公開日以降に受験票をA4サイズの普通紙に印刷して当日持参(スマートフォン等のデータは不可)

 

詳細はこちらです。

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/pdf/0026003-121.pdf

 

クレジットカード等でのオンライン決済はできず、収入印紙を郵送する必要があります。申込みから収入印紙を郵送可能となるまで時間が掛かるようです。手続きが1回で完了しません受験票も郵送されず、後日自分で印刷する必要がるようです。しかも、A4との用紙の指定があるので、受験票は大きく邪魔になりそうす。

今のところ、オンライン申請はあまり使い勝手が良くなさそうです。今回が初回ですので、今後、クレジットカード決済の導入や手続きが1度で済むようになるなどの改善が期待されます。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

R.E.M.S.受講開始

こんにちは、T-アレックスです。

 

海外赴任を終えて日本に帰国し生活も落ち着いたので、英語学習を再開しました。カランメソッドで反復練習の効果を実感したので、QQ Englishが提供するもう一つの反復練習プログラムであるR.E.M.Sを受講することにしました。

この記事にプロモーションは含まれていません。

 

1. R.E.M.S.とは

R.E.M.S. は、頭の中で日本語に翻訳せず英語を実践的に身につける「ダイレクトメソッド(直接教授法)」と、文型練習を中心とする「オーディオ・ リンガル・メソッド」を用いたQQ Englishオリジナルの学習メソッドです。R.E.M.S.というカリキュラム名は、ラテン語『Repetitio est mater studiorum(反復は学習の母である)』の頭文字から名づけられています。

 

詳細は公式サイトをご参照ください。

R.E.M.S. | オンライン英会話ならQQ English

 

2. レッスンの流れ

R.E.M.S.はUnit AからUnit Tに分かれており、最初にレベルチェックを受けます。私は、Unit Eからのスタートとなりました。

レッスンは教師が読み上げる英文に対して、生徒が復唱と組み替えを行いながら進行します。画面にテキストは表示されていますが、テキストに英文は表示されません。教師の英語を聞いて復唱する、文章を変換します。全て耳コピとなります。時制や単数形・複数形など正しく解答できるまで次へは進めません。教師の読み上げる英文を集中して聞き取らなければなりません。これによりリスニング力の向上が期待できます。

 

R.E.M.S.では以下のようなドリルが実施され、いわゆるパターンプラクティスになります。

  1. Substitution Drill(文章の一部を変更するドリル)​
  2. Sentence Expansion Drill(文章に単語を付け足していくドリル)​
  3. Other Sentences Drill(文を変形させたり、ミックスさせるドリル)
  4. Freer Exercise(生徒が答えを考える質問)​
  5. Pronunciation-related(発音関連)

 

レッスンでは最初に前回の学習箇所から2ページ程度復習を行います。その後、進める所まで新たなドリルを行います。正しく解答するまで次の文章に進めませんので、いかに正確に教師の英文を聞き取り解答できるかにより進み具合が変わります。

 

3. 期待される効果

R.E.M.S.では、(1)リスニング力が向上する(2)正確な文法で会話できるようになる(3)英文の作成時間が早くなり英語脳が形成されるといった効果ができます。

(1) 教師の話す英文を正確に聞き取り、復唱したり文章を変換したりすることが必要ですのでリスニング力は向上します。

(2) 正確な文法で解答するまで次に進めませんので、この点も向上します。

(3) R.E.M.S.では1レッスンで多くの英文を復唱したり作成したりしますので、英文の作成時間が早くなります。

これにより英語を英語で理解する、英語での反応速度が速くなるといった、いわゆる「英語脳」が形成されることが期待できます。

 

4. 期待できない効果

R.E.M.S.では質問と解答があらかじめ決まっていますので、自然な会話力はつきません。
文法については、正しい文法で解答するまで次に進めないので、正しい文法で会話する能力は向上しますが、文法自体の学習はないため文法を体系的に学べるものではありません。

 

5. カランメソッドとの比較

R.E.M.S.は英語の反復練習のプログラムという点で似ています。主な相違点は以下の通りです。

(1) スピード

カランメソッドでは教師が2回質問文を読み上げ、ほとんど間を置かずに教師が解答をリードしますので、リードに頼らないよう即座に解答する必要があります。とてもスピードが速いです。R.E.M.Sも教師の質問に対し素早く解答する必要がありますが、教師は解答をリードすることはないので、カランメソッドに比べるとスピードは落ち着いています。

(2) 疑問文の練習ができる

カランメソッドは教師が質問文を読み、生徒はその解答をするので生徒は肯定文のみ練習することになります。R.E.M.S.では肯定文から疑問文への変換もドリルに含まれ、疑問文を話す練習になります。とはいえ、カランメソッドだと疑問文の話す能力が向上しないかというとそういうものでもなく、全般的なリスニング力や瞬発力の向上により、実際の会話で疑問文を話す能力も上がります。

(3) テキスト

カランメソッドは公式テキストを別途購入する必要があります。私の時は1 Stage 1,760円だったので12 Stage合計21,120円かかりました。R.E.M.S.はQQ English独自のプログラムでテキストは無料でダウンロードできます。

カランメソッドではテキストにオーディオがついているので、レッスンと同様の音声を用いた復習が可能です。R.E.M.S.のテキストにはオーディオがついていないので、テキストを読んで自分で復習することとなります。

カランメソッドでは30分程度復習をしてレッスンに臨みましたが、今のところR.E.M.S.では私は復習はしていません。カリキュラムが先に進んで行くと復習の必要があるかもしれません。

 

私は、カランメソッドとR.E.M.S.のどちらを選ぶかは好みの問題と思います。レッスンのサンプル動画を見て好みに合う方を選べば良いと思います。

 

6. お勧めできる人、お勧めできない人

カランメソッドと同様、「英語に英語で反応する訓練」に特化した特徴的なメソッドで、お勧めできる人とお勧めできない人もカランメソッドと重なります。

 

(1) お勧めできない人

① 英語初級者
R.E.M.S.のレッスンは全て英語で行われ、カランメソッドほどではないものの速いスピードで進んでいくので、英語初級者にはお勧めしません。TOEICで700点程度はないとついていくのは難しいのではないでしょうか。

② 単語力が低い人

これも①と同様ですが、新しい単語の説明も全て英語で行われテキストに英文は書いていません。初見の単語を英語の解説で理解するのは難しく、ある程度単語力がないとレッスンが進みませんし、挫折しやすいと思います。

③ 英文法の知識が不十分な人

R.E.M.S.では正しい文法で解答しないと次に進めませんが、英文法の体系的な学習はドリルに組み込まれていません。高校の基礎レベルの英文法は習得していないとR.E.M.S.を継続するのは難しいと思います。

④ 英会話を楽しみたい人
R.E.M.S.は反復練習のためのメソッドで、会話のキャッチボールを楽しんだり向上したりしたい人には向いていません。

⑤ 反復練習を嫌う人

R.E.M.S.はスポーツでいう基礎練習の反復や筋トレに該当します。地味で単調な繰り返しといった側面があります。基礎的な反復練習は継続するといずれ大きな効果となって表れますが、その継続は簡単ではありません。反復練習を嫌う人にはR.E.M.Sは向いていません。ただし、英語力を向上されようとすれば、R.E.M.S.でなくともどこかで基礎的な反復練習をする必要があります。

 

(2) お勧めできる人

① 英語中・上級者
英語中・上級者で英語力が伸び悩んでいる人には効果的なメソッドだと思います。テストのリスニングであれば何とか聞こえる、ゆっくりとしたプレゼンなら意味がとれるが、早い会話についていけない、といった課題を感じている英語中・上級者には効果的と思います。

② フルセンテンスで長く話したい人

R.E.M.S.ではフルセンテンスで回答することが要求されるため、単語のみでの会話から脱却し、フルセンテンスでしっかりとした会話ができるようになりたい人にはお勧めです。

③ 正しい文法で話したい人

R.E.M.S.では文法を間違えると次に進めないため、正しい文法で話したい人にはお勧めです。特に、仕事で英語を使う人にとっては、正しい文法で話すことは重要だと思います。

③ 反復練習を厭わない人
上述の通り、R.E.M.S.はスポーツでいう基礎練習の反復や筋トレに該当します。地味で単調な繰り返しといった側面があります。基礎的な反復練習は継続するといずれ大きな効果となって表れます。その効果を信じて長期的に継続することを厭わない人にはR.E.M.Sは向いています。

 

私はまたR.E.M.S.の受講を開始したばかりですので、具体的レッスンの受け方やその効果については今後書いていこうと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

英語学習再開

こんにちは、T-アレックスです。

 

2023年7月末に海外赴任したことで英語学習を開始しました。QQイングリッシュでカランメソッドの受講を開始し、2024年11月にStage12まで完了することができました。カランメソッドのまとめ記事はこちらを参照してください。次のステップとして、同じくQQイングリッシュのトピックカンバセーション(初級)を受講しました。受講開始時の記事はこちら、受講完了時の記事はこちらです。初級完了後、トピックカンバセーション(中級)を受講しました。2025年10月に日本に帰国することになり,、QQ Englishの受講を中断しました。この度無事日本に帰国し、船便でPCなど荷物が届き生活が落ち着いてきたので英語学習を再開することにします。

この記事にプロモーションは含まれていません。

 

海外赴任とQQ Englishで学習により英語力は向上しました。海外赴任時より英語を使う機会は減ってはいますが、日本でも仕事で英語を使う機会は結構あります。引き続き英語力を強化していきたいと思います。

 

カランメソッドで反復練習がリスニング力・スピーキング力の向上に役立つことを実感しました。QQ Englishが提供する反復練習のプログラムであるR.E.M.S.(テン語『Repetitio est mater studiorum(反復は学習の母である)』の頭文字)とトピックカンバセーション(中級)を受講することにします。

 

R.E.M.S.は毎日1-2レッスン受講し1年程度での完了を目指し、トピックカンバセーションは週末に2レッスン受講していこうと考えています。

カランメソッド | オンライン英会話ならQQEnglish

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今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

QQイングリッシュ トピックカンバセーション(中級)途中経過

こんにちは、T-アレックスです。

 

2023年7月末にQQイングリッシュでカランメソッドの受講を開始し、2024年11月にStage12まで完了することができました。カランメソッドのまとめ記事はこちらを参照してください。次のステップとして、同じくQQイングリッシュのトピックカンバセーション(初級)を受講しました。受講開始時の記事はこちら、受講完了時の記事はこちらです。初級完了後、トピックカンバセーション(中級)を受講していました、この度、日本に帰国することになり、QQ Englishの受講を中断することになりました。中級の学習記録とこの2年間の学習の成果について書きたいと思います。

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1. トピックカンバセーション(中級)の途中経過

トピックカンバセーション(中級)は2025年6月7日から受講を開始し、2025年10月5日まで4カ月受講しました。中級ではUnitがAからHの8個あり、ユニットにトピックが5つ、Unitのレビューが1つと6レッスンで構成されています。

最初に写真描写があって、Key Phrasesを確認したあと、5個程度のKey Sentencesのスライドに沿って質問に対する回答や自分の意見を言っていきます。基本的なレッスンの流れは初級と同じです。

私の受講スタイルも初級の時と変わらず、レッスン前に予習を1時間程度して、写真描写や質問の回答を予め準備しました。

土曜日と日曜日に1レッスンずつ受講し、4カ月でUnit Eまで30レッスン完了し、最後にレベルチェックを受けました。費用は月400ポイント(50ポイントのレッスンを8回受講可)を購入し4カ月で21,920円でした。

 

2. 効果

受講開始時の記事初級完了時の記事で書いたとものと同じ効果が得られていると感じています。

  • 語彙力・表現力の向上
  • 会話のバリエーションの向上
  • 自分の意見を述べられるようになる

予習をしてレッスンを受講し、レッスンでは積極的に自分の意見を言うことが大事だと思います。仕事のミーティングや会社やパブでのスモールトークに活かされます。

 

3. レベルチェック

帰国前にレベルチェックを受けました。2年前にレベルチェックを受けたときは、3.0でした。今回は5.0(10段階中5番目)となりました。語彙が限定的、発音の誤りが多い、ポーズが多くスローになることがある、言い直しが多いなど色々課題はあります。それでも多少は進歩しているのではないかと思います。

 

日本に帰って生活が落ち着いたらまた再開したいと思います。

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。

 

Overall 5.0

Vocabulary 4.5
can use his/her existing vocabulary to talk about their background and experiences
vocabulary repertoire is limited

Comprehension 5.0
can understand simple conversation or passages on familiar matters, provided the partner articulate clearly and slowly

Grammar 4.5
attempt to produce basic sentence patterns with limited success, but less mistakes are found in the unmemorized expressions

Pronunciation 5.0
can use a limited range of pronunciation features
show attempt to control features but lapses are frequent
mispronunciations are frequent and cause some difficulty for the listener

Diction 4.5
can respond with noticeable pauses and may speak slowly, with frequent repetition and self-correction

Confidence 5.0
can respond appropriately and adequately on simple or familiar topics, but the delivery sometimes detracts from the message
eye contact may be limited to extent that causes a sense of unease for the listener

Speed 5.0
can maintain the flow but occasionally hesitant especially when the speech is lengthy and complex
manages to continue and complete thoughts on familiar topics

Responding Time 5.0
can start responding at a timely manner but the overall responding time may become lengthy due to noticeable pauses and slow delivery, although the content of speech is rather simple and scarce