T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

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カランメソッドStage8終了

こんにちは、T-アレックスです。

 

今回は英語学習の進捗についての記事になります。23年7月末にカランメソッドの受講を開始しました。Stage2は23年8月末に完了Stage3は23年9月下旬に完了Stage4は23年10月末に完了Stage5は23年11月末に完了Stage6は24年1月末に完了Stage7は24年2月末に完了しています。Stage8を完了したので記録を兼ねた記事を書きたいと思います。

 

1. 受講回数と時間

Stage8は55回で完了。その後Stage7-8の総復習(Full Book Revision)14回とGrammar Questionsが2回、Transition(テキストが3月から3rd Editionに更新となったことによる移行のための追加のレッスン) が1回の合計72回(30時間00分)でした。受講期間は38日です。4月中旬の完了が目標でしたので、少し早めに完了しました。

基本的に毎日1コマ受講し、週末は1日4レッスン受講しました。
QQEnglishの「よくある質問」にあるStage8完了までのレッスン数の目安は55回となっています。目安と同じレッスン数で完了しました。Full Book RevisionとGrammar Questionsを含めると55回では終わりません。

 

2. 受講スタイル

Stage2~7と特に受講スタイルは変えていません。単語のみ事前にテキストで確認しそれ以外の予習はしていません。New Wordはレッスンでの聞き取りに集中しています。復習は1レッスンあたり30分でレッスン前に行っています。1レッスンあたり復習とレッスンで1時間かけています。長い文章が増えていますが、しっかりと復習をして文章を覚えることで、Daily Revisionは10-12分で終わらすことができました。リーディングレッスンもリズも良くスピード感をもって読むことで、1レッスンで完了し次のレッスンに繰り越さないようにできました。Stage7は平均1レッスンで1.69ページ進みました。文章が長くなってきたのでStage5の2.00ページ、Stage6の1.88ページよりは進みが遅くなりましたが、目安のレッスン数とは同じなのでまずまずの進度と思います。

 

3. カラン以外の英語学習

以前はELSA Speakでの発音練習を並行して行っていましたが、ELSA Speakはスコアが伸び悩んでいるのであまりやっていません。単語や短文は高いスコアが出せるのですが、会話文になると各単語の一部の発音があいまいになって良いスコアが出ません。一単語ずつ正確に発音しようとするとどうしても文章を発音するリズムが悪くなってしまいます。

Youtubeの英語学習動画を見てスクリプトに合わせたオーバーラッピングはやっています。

 

4. 効果と感想

Stage5からは長い文章が増えており、New Workで先生の長い説明を聞いて覚え、質問にフルセンテンスで解答するのは難しいです。Stage8でも復習をしっかりすればDaily Revisionではきちんと解答できます。Stage8に入りさらに長い文章が増えてきたので進度は遅くなっています。難易度としては時々普段使わない単語が出てくることがありますが、Stage8でも文法も単語も特に分からないというものはありません。

Stage6完了の記事で書いた通り、Stage6を完了したあたりからかなり効果を感じています。会議で同僚の発言は前より聞き取れるようになり、自分の発言もある程度スムーズに言えようになってきました。スピード感も向上し言葉を上手く繋げて話せるようになってきました。まだ、議論に良いタイミングで入ったり言いたいことを詰まらずに言ったりできるレベルではありませんが、以前よりは大分改善していると思います。

カランメソッド経験者のブログなどを見るとStage5,6あたりがもっともつらい時期のようですが、やっと効果を感じられるところまで来ました。

Stage9を5月中旬、Stage10を7月中旬には完了できるように頑張りたいと思います。

 

今回はここまでとなります。参考になればうれしいです。