T-アレックスの社会人のための税理士試験講座

社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報を発信しています。金融関係の仕事をしながら官報合格済み。その他キャリアや英語学習の情報も発信しています。

税理士試験後の過ごし方

こんにちは、T-アレックスです。

このブログでは、社会人が働きながら税理士試験に合格するための情報をお伝えします。

 

2022年の税理士試験が8/2~4に実施されました。受験された皆様お疲れ様でした。

受験した方は予備校の解答速報を見ながら自己採点をしていると思います。

今回は試験後の過ごし方について書きたいと思います。

 

こちらでも書いていますが、働きながら税理士試験に合格するには少なくとも4-5年かかります。常に全力で勉強していてはもちません。仕事をきちんとやることは当然として、出来る範囲で家族サービスや趣味などを充実させることも長期的に勉強を継続するために重要です。

本人のモチベーションの維持と周囲の協力が合格へのカギです。

 

試験終了後にやることは

(1) 自己採点

(2) 翌年度の受験科目の選択と予備校の講義の申込み

(3) 9月1週目まで休養・家族サービス・趣味に時間を使う

こんな順番になると思います。

 

税理士試験受験生が勉強以外に充てられる時間をまとまってとれるのは、試験後から次の講義開始までの1カ月と年末年始の2週間に限られます。本番の試験の出来を反省して、試験直後から勉強しても1年間も記憶も気力も保てません。試験後の1カ月は試験勉強のためできなかったことをやった方がいいと思います。予備校の講義は8月末か9月初めに始まりますが、最初は復習の時間もそれほど必要ないので9月1週目ぐらいまでは充電期間にして良いと思います。十分に充電してから再び勉強モードに戻りましょう。9月中旬からは予備校のカリキュラムに沿って勉強のペースを戻すことが肝要です。

 

今回はこれまでとなります。